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ヒトには『倫理』が必要だ。

なぜ『倫理』が必要なのか?

そもそも『倫理』の定義とは、

自分が正しいと信じる選択を選ぶための判断軸

だと思ってます。

我々人間は、不安という化け物と戦っていることが多いと思います。

では、その不安とはなぜ生まれてくるのか?

不安が生まれる理由は2つあると思ってます。

1つ目は、自己と他者の比較です。

ここでいう他者は、自分が思う理想の自分とかと比較することもあると思っています。

2つ目は、未来を想像することです。

過去を思い出して、不安になる人はいません。
不安は、常に未来を想像している時に現れます。

両者に共通することは、
自分の判断軸がない
ことだと思っています。

自分の判断軸がどっしりしていたら、比較しても前向きに捉えられると思いますし、未来のことを想像しても、判断軸に沿って対応を進めると思います。

このように、不安を少なくして、幸せに生きるのには、自分の判断軸が必要だと思っています。

だからこそ、倫理が必要だと思うのです。

倫理を身に着けるにはどうすればいい?

倫理を身に着けるには、3つの手段があると思っています。

1. 自己分析を行う

自己分析を通して、自分は何を大切にしているのか、なにが嫌いなのか?がわかると思います。

そもそも自分は倫理を有しているのか?
どんな倫理が好ましいのか?

そういったことが自己分析を通して見るかと思います。

オススメの自己分析は以下2つです!


2. 『倫理学』を学ぶ

ここでいう倫理学とは、

既に様々な思想家が提示している倫理的思想

です。
(ピーター・シンガーの動物倫理とかそんなんです)

人間が言語という素晴らしいツールを作り出してくれたおかげで、古代ギリシャから今に至るまで、様々な思想家が倫理的見解を示しています。

それらを知ることを通して、

・この思想、素敵!
・この思想、あんま共感できんな。。。

って考えが浮かぶと思います。

これがめっちゃ大事です。

こういったことを通して、自分の考えが見えてくると思います。

では、倫理学を学ぶためにはどうすればいいか?
おすすめの方法は、高校の倫理の教科書や用語集を読むことです。

でも正直、これでもわかりにくい・・・
そんな方もいると思うので、
僕が倫理学についてわかりやすく学ぶコンテンツを作成しようと思ってます。

3. コーチングを受ける

自分の価値観って自分一人で整理するのってゲキムズです。

というのは、自分にとっては当たり前過ぎて、価値観なのに、価値観だと気づいていないこともあるからです。

そこで、オススメなのがコーチングです。

コーチングとは、要はインタビューを受けることに近くて、それを通して理想の状態を考えるきっかけが得られます。

また、コーチからのFBを通して、自分ってそういうふうに考えてたんだって発見するきっかけもあるかと思います。

そういった気付きがコーチングで得られるので、コーチングオススメです!

とか言ったけどいちばん大事なこと

それは、

親との関係を整えること

です。

人間、なにかしらの痛みを抱えています。
そして、その痛みの大半は親との関係性に起因するものです。

この親の関係性を整える。
そこから新しい人生が始まるといっても過言ではないと思います。

自分の倫理を形作るためには、最終的には親と向き合う必要性がある。

それは一つ認識しとくといいかな〜〜〜って思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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