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【イベントレポート・A面】第4回 だじゃれ音楽研究大会を開催しました!

去る2020年5月31日(日)、「第4回 だじゃれ音楽研究大会」という不思議な名前のイベントが開催されました。レポートA面ではイベントの様子を、レポートB面では運営の舞台裏を、それぞれお届けしていきます。

このイベントは、「東京アートポイント計画」のプロジェクトのひとつ、「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」で展開中の「野村誠『千住だじゃれ音楽祭』」の一環として開催したもの。地域の人たちが、気軽にだじゃれを言い合い、そこから音楽を生み出し、市民と共に作り上げる音楽プロジェクトです。

実は5月31日は、「千住だじゃれ音楽祭」が参加型コンサート「千住の1010人 in 2020年」を実施する予定の日でした。しかし、社会状況によりリアルな場でのイベントは延期に。そこで、「千住だじゃれ音楽祭」として、いまここでできることを実感するオンラインイベント「第4回 だじゃれ音楽研究大会」を開催する運びとなったのです。

出演者は全員、国内・海外からZoomを通してリモート出演。オンライン上で繰り広げられるトークや演奏の様子を、YouTubeのライブ配信機能をとおして公開しました。

「”カイカイ”宣言」でスタート

スタッフがイベントの概要などを説明していると、突然身体を掻きはじめる野村さん。「かゆい、かゆい…『カイカイ宣言』!」だじゃれも絶好調でスタートです。
第1部では「だじゃれ音楽って?」「だじゃれ音楽研究大会って?」について、実際に親子でプロジェクトに関わっている「だじゃれ音楽研究会」メンバーを交えながら、その魅力について語りました。

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さまざまな「だじゃれ音楽」の実験を紹介

続いて、「だじゃれ音楽研究会」のメンバーから集まった「だじゃれ音楽」の実験動画を一挙に紹介。
トランペットのベルにシャボン液をつけて、ボレロのメロディを吹くと段々シャボン玉ができてくる「シャボレロ」。コントラバスのずっしりした音色で奏でられるラジオ体操「重体操(おもたいそう)」など、だじゃれから生まれた新しい奏法や音楽が盛りだくさんです。

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総勢20人でのオンライン即興演奏

個性豊かな実験動画におなかがいっぱいになったところで、海外からのゲストが登場。タイからアナン・ナルコンさん(民族音楽学者)、インドネシアからメメット・チャイルル・スラマットさん(作曲家)と中継をつなぎ、それぞれの最近の音楽活動をご紹介いただきました。

その後、ジャワ舞踊家の佐久間新さんや、「だじゃれ音楽研究大会」のメンバーも画面上に集結し、総勢約20人での即興オンライン演奏へ。声をつかったセッションから楽器、最後はお茶碗やコップをつかったセッションへと緩やかに曲がうつりかわっていき、イベントの幕を閉じました。

イベントの様子は、だじゃれ音楽祭を知らなかった人、参加したことがある人、様々な方にご視聴いただき、たくさんのコメントもいただきました。名前を聞いただけではよく分からないかもしれない、「だじゃれ音楽」。イベントを通して、その自由さと寛容さが伝わっていれば嬉しいです。

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/ 最後は「だ」ロゴを掲げてポーズ! \

舞台裏では…

さて、各所から多数のゲストも参加したこのオンラインイベント。果たして舞台裏では何が起こっていたのでしょうか?
ぜひ、【イベントレポート:B面】もご覧ください。

★当日の様子のアーカイブ映像はこちら

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(公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京所属。東京アートポイント計画プログラムオフィサー。「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」、「ファンタジア!ファンタジア!-生き方がかたちになったまち-」を担当。長距離通勤中。隠し技はクラリネット。