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『田植え始まりました』

  


遂に田植えが始まりました。
待ちに待ったお米づくりがスタートです。



まずは、田んぼに水を入れながらトラクターで代掻き(しろかき)をします。
淡路島では、田植えの時は良く耕すと良いと言われているので、ゆっくり、じっくりと耕します。



耕している間に、大きな草などが生えていたら引き抜きます。
なぜ草を抜くかというと、青々とした草を
そのまま土に耕して入れると、ガスが発生してしまって
根っこが傷んでしまうので!!
出来るだけ入れないようにします。



代掻きが出来てから2、3日は土を落ち着かせ
土が見えるまで水を抜きます。
そして、田植えする目印の線をつけます。





線に合わせて、1本、2本で稲を植えていきます。
一般的な田植え機で植える幅よりも広くして植えていて、
疎植(そしょく)と言います。




一本一本手で植え
一束一束手で刈り
束ねて結び、稲木というモノにかけて
天日で干して自然乾燥させます。
昔ながらのお米づくりです。




早く稲刈りしたいな~🌾と思う、今日この頃です。

明日も天気にな~れ☀️

               

             『あおぞら舎』

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