仕事をする中で気になった疑問について考えてみるアラサー女

「責任感が強い人が優秀になるのか、優秀な人が責任感が強くなるのか」

ふと昨日、頭の中に浮かんだ疑問だ。布団の中にいた私は、すかさずメモを取ってから眠った。

前者を①、後者を②とする。

①は経験値もあるかも知れないが、その人の性格・気質によるところが大きいと思う。自分の行いで、周りの人が助かるか、迷惑を被るかがかかっていると感覚的に理解しているため、自分の言動を理性的に行い、業務を遂行できるからだ。

一方、②はというと、そもそも、生まれ持って優秀な人は存在しない。潜在的な能力差はあれど、どんな人でも、初めはみんな新人だからだ。新人が優秀と呼べるようになるまでに、失敗や挫折があるだろう。その過程で責任感が培われるとも考えられる。

私個人的には、①の方がしっくりくる。なぜなら、失敗や挫折をしてきていようが、責任感のない人は一定数いるからだ。

失敗や挫折は、本人がそこから学び取ったりしない限りは、成長の糧にならない。

責任感の強い人の中には、学ぶ力が高い人が一定数いる。だから仕事ができるようになる=優秀になるのだと思う。

・・・と、自分の中では納得がいった。


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