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vol.3『子どものゲーム、スマホ、youtubeとの関わり方』本当に成長に悪いのか?ープラスに変えていける子どもの力ー

こんにちは。赤ねこです。

今回は、「子どものゲーム、スマホ、youtubeとの関わり方」について、ラジオで話したことの要点を、こちらに書いていきますね。

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■ 「子どもはゲームをしたい」 vs 「親は、何かが心配で自由にさせたくない」

■ 心配なのはどんなこと? 

■ 目が悪くなる? 勉強しなくなる? 子どもの人格形成に妨げになる?  創造性がなくなる? 電磁波が心配? 有害な情報にアクセスしてしまう? 運動不足になる? などなど。

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■ 青ざる赤ねこの家の例を紹介

■ 息子が小さいころはかなりスマホやゲーム、テレビとかを触らせないようにしていた。

■ できるだけ、外遊び、積み木など。

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■ でも、すごく大変だった。ストレスだった。なぜか?

■ 理由は大きく3つ。

■ ①子どもが面白いと思うことと、親が面白いと思うことは違う。

■ ②大人は忙しいことが多い。子どもは遊んでほしい。

■ ③興味と体力がまったく子どもと大人は違う

■ 大人と子供がずっと一緒に遊ぶには、ちょっと無理がある。

■ 子ども同士遊ぶのが理想だが、今は、一人っ子も多いし、昔ほど近所の子どもたちで集まって遊ぶことも少なくなっている。

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■ 赤ねこさんはへとへとになり、結局、息子がすごく見たがっていた動画とかゲームとか解禁した。

■ 結果、どうなったか?

ーーーーーーー 息子側 ーーーーーー

■ 息子は大喜び。

■ どうしてもやりたいゲームがあって、それをするために、英語を一生懸命調べたり、プログラミングを覚えたりした。

■ ゲームによって、計算がすごくうまくなり、英語が読めるようになり、パソコンをママよりも使いこなすようになった。(現在9歳)

■ 目がキラキラしてきた。いつもご機嫌になった。気持ちが活性化しているので、めちゃ元気。

■ しかも、様々な年代の人と、チャットで話し、教えたり、教えられたりと、充実した毎日を送っている。

ーーーーーーー赤ねこさん(ママ)側ーーーーーー

■ ゲーム解禁後、赤ねこさんはというと。

■ 赤ねこさんは、気持ちに余裕が出て、イライラすることや不機嫌になることが激減した。

■ ゲームを選ぶときに、赤ねこさんが自分が楽しめるものを真剣に選んでみたら、子どもよりも真剣にしていたことも。

■ 「お母さん、このゲームしてみたい!」に子どもを巻き込んでみる

■ 子どもは、意外とすごく柔軟性もある。大人が楽しくやってたら、全然ついてくる。

■ よーし、今日は家族みんなでゲームで遊ぶゾーイ! とか一緒に楽しむ時間もでてきた。

■ 「この時間は全力で子どもと遊ぶぞ」と決める。その時間は全力で楽しむ。遊ぶ。

■ その時間が終わったら、「ママは、何時から何時まで●●したいから、この時間は集中させてね」

■ しっかり、時間を区切って、最高密度に集中する。メリハリをもってやる。

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■ お母さんがご機嫌かどうかは、ゲームの影響より100倍くらい大きい。

■ お母さんがピリピリしている。= 子どもは外側が気になって、夢中になれない。

■ 家の中に、不機嫌な人がいると、ピリピリ痛い。

■ 子どもの環境と教育だけが子どもの一生を決める。と思い込んでいると、子どもをすごく監視するようになる。ピリピリしやすい。


【親がピリピリしないための、考え方 5つ】

■ ①子どもの内側に、その子の人生の種がある。それは子どもを導く。

■ ②子どもの内側に、ちゃんと導いてくれるアンテナがある。だから、子どもが興味を持つものを信じていい。

■ ③子どもは幼いから、何も分からない。ではない。自分の人生の地図を持っている。親はただの人生の先輩だが、子どものことは本当には分からない。

■ ④型にはまらず、焦らず、せっかく一緒に家族になったのだから、どうしたらご機嫌に楽しく過ごせるかを工夫しよう。

■ ⑤自分のご機嫌は自分にしかとれない。自分のご機嫌をとる。自分の人生の舵取りする。

■ 自分をハッピーに。結果、家族もハッピーに。

■ 子ども、お母さん、お父さんなど・・・家族は共同体。なので、つながっている。

■ 家族は、お互いに、影響を与え合っている。

■ 家族みんなが、どうしたらご機嫌で過ごせるか? に全力で取り組んでみる。

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■ やりたいことをしていると、その子の才能が開花する。

■ やりたいことを、楽しんでやると、元気は湧いてくる。

■ 人間は、かなり「心の状態」が影響している生き物だと思う。

■ 子どもが夢中になる。= 外側を一切気にしない状態。

■ 夢中になっている時。は魂が活性化している時。

■ 子どもにとって、何が興味を持つかは、本当に人それぞれ違う

■ 子どもが何をしている時に、表情がきらっと光るか。

■ 「これは教育にいい。」「これは子どもの将来の役に立つ」などの外からの情報よりも、子どもがなにに興味を持っているのかを観察する

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 ストレスからの逃避で、ゲームしている場合もあるので注意。その場合はだらだら、表情がいきいきしていない。

■ やらなければいけないことに追われて、疲れて、ゲームをしたくなる場合もある。

■ 子どもの状態をよく観察してみる。

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では、随時、取り上げてほしい内容、ご質問、お悩みなど募集していまーす。

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