ばら

不毛な結婚論争に終止符を

どうして結婚するの?どうして結婚したの?
そんな問に対して、私が言えるのは…

「一緒にいたかったから」
「隣で笑い合っていたかったから」

とはいえ、結婚という契を結ばずとも一緒にいることはできる。
それでも結婚するのは、生涯を共にしていくという約束を、見える化したいからなのかもしれない。

人は見えないものに不安を覚える。
おばけや死後の世界、将来のこと、相手の本音など。

愛情だってそう。

だからこそ、スキンシップや言葉で確かめ合い、関係を維持していく。

見えないものは形にするしかない。
生涯をともにする決意を表明し、初めてお互いの想いが本物だと認識できる。

結婚はお互いの決意を、覚悟を、見える化するためでもあるんじゃないかな。

「私は、僕は、この人と生涯をともにします」

そう周りに表明できるほどの存在がいるのは、素敵なこと。
もちろん、自由に一人で行きていくことも素敵なこと。

結婚した方が良い!しない方が良い!
どうして結婚するの?どうして結婚しないの?

なんて論争は、正直どうでもいい。

恋愛も結婚も素敵なものだ。
離婚したいまも、その認識は変わらない。

ただそれだけ。

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