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フライヤーデザイン〜出演者編〜

新進気鋭の指揮者やソリスト、有名な音楽家を迎えての演奏会の場合は、その名前を大きく扱わせていただいて、ファンの方に知ってもらうことも大切です。名前、プロフィール写真、必要であれば経歴も掲載します。

オーケストラではなくアンサンブルの場合は、出演者全員の写真を掲載することも多いです。写真をそのまま使うとバラバラな印象になるので、頭の大きさや肩の位置、色調などをなるべく近くなるように調整して統一感をだします。

ソロリサイタルは主役が一人なので、当然ソリストの写真の扱いが大きくなりますが、注意したいのが写真の入れ方です。
・写真を必要以上に大きく入れると威圧感がでる
・写真の雰囲気にフライヤーが支配されるので、よく見るような構図と光(少し斜めからのアングル。白飛びしているなど)プロフィール写真だと無個性になりがち
・逆に、写真の雰囲気に文字も合わせないとチグハグになる。特に人物のみを切り抜いたような加工をするときは注意

表面デザイン編

裏面デザイン編

写真の扱いについては、別の記事でもっと掘り下げて行きたいと思います。

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