ビジネスカラー戦略アドバイザー青柳彩子

見た目の色で人は心を動かされます。届けたいお客様に響く色使いのご提案|カラーブランディ…

ビジネスカラー戦略アドバイザー青柳彩子

見た目の色で人は心を動かされます。届けたいお客様に響く色使いのご提案|カラーブランディングの対象は、人・HP・製品・空間|センスに頼らない配色提案|色彩学・色彩心理学・色彩生理学をベースにカラーブランディングを構築していますhttps://coloringoffice.com/

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改めて自己紹介

2024年が明けて1週間近くが経ちました。 元日からの痛ましい災害、そして飛行機事故。 被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。 私には寄付しかできませんが、早急な復興をお祈りしています。 そして、いつも通りに過ごせる日々に感謝し、徐々に休みモードから日常生活へと以降しています。 今年もマイペース投稿となりますが、noteでの交流をどうぞよろしくお願いします。 年始の自分棚卸しとして、改めて自己紹介です。 ビジネスカラー戦略アドバイザーの青柳彩子(あおやぎ

    • 「村上隆 もののけ 京都」展レビュー

      京都市の京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ 京都」展 平日の昼間を狙って行ってきました。 村上隆さんの公の日本の美術館での展覧会は23年ぶりだとか。 展覧会名に「京都」とついているので、他県での巡回はなし?? 京都でこのような大規模展が開催されたことうれしい限りです。 つたないながらも展覧会レビューを記録しておきますね。 カラフルはパワフル色に興味がある私としては、作品から感じたのは「カラフルなパワー」 ポップでパンチがあって、原色がメインの印象です。 大がか

      • 妊娠にまつわる色と心理

        私事ですが2024年3月18日に出産をしました。 10ヶ月間、妊婦という非日常な生活を送りながら、自分の心や身体の変化と色を観察してみました。 出産して一区切りついたので、忘れないうちに記録として残しておきたいと思います。 妊娠中の色彩心理妊娠が分かる前、2023年夏から急にベージュや茶系の色が気になりだしました。 とくにベージュが。 ベージュは、穏やか、安心、家庭的といった色の意味があります。 茶系全般にいえるのが、どちらかといえば保守的で堅実思考。 安定や一

        • 「商談に生かす色彩心理コミュニケーションセミナー」開催

          2月に京都府福知山市にあるクリナップ福知山営業所様にてセミナーを開催しました。 新製品のリリースとお披露目に合わせた、顧客様(工務店等)への特別研修です。 クリナップ様の新製品 リビングのようなシステムバスルーム このバスルーム、色を選べるところがめちゃくちゃ多いのです。 床・壁・天井・浴槽・カウンター、色数も豊富で、サイト内でカラーシミュレーションもできます。(色を選ぶのおもしろいです) クリナップ様とは10年のお付き合いになりますが、ここまで自由度が高く色数が多

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        • 展覧会レビュー
          15本
        • 色彩講師の仕事
          16本
        • 色彩心理と人の性格
          33本
        • パーソナルカラー
          21本
        • 本の紹介
          10本
        • 色彩検定について
          29本

        記事

          色と性格の色彩心理、謙虚と思いやりの人

          この3月に高校を卒業したばかりの男性に色彩心理診断のセッションをさせていただきました。 (お母様からの大学入学祝い!なんて素敵なお祝いなんでしょう) ご自身の性格について、これから目指したいことなどについて色を使って語っていただきました。 優しいの一言に尽きるとにかく優しくて思いやりのある謙虚な方。 ご自身も十分にその性格を理解されており、それを素直に受け止めていらっしゃいました。 周りの人への気配り 人と人の間に入って仲介する 自分の受けた恩を次の世代へ恩送り 友

          色と性格の色彩心理、謙虚と思いやりの人

          「ほかにどんな色が似合うのか知りたくなった」パーソナルカラー診断ご感想

          6年前からの知人が、パーソナルカラー診断をご依頼くださいました。 正式な形でのご感想もいただいていますが、診断後の生のお声(ご感想)をご紹介しますね。 昨年から事業をスタートされ、気持ち(内面)も身だしなみ(外見)も一新したいというタイミングでのご依頼だったのかもしれません。 白は「スタート・刷新・まっさら」の意味があります。 「白い服ばかりに手がのびて」というのが気持ちを表していますね。 パーソナルカラー診断はスマホひとつで簡単に調べられるようになりました。 け

          「ほかにどんな色が似合うのか知りたくなった」パーソナルカラー診断ご感想

          部下の本音を引き出すコツ

          SNSで知り合った方が本を出版されたので、拝読させていただきました。 池田千城著『あなたは部下の本音を引き出せていない』 https://amzn.asia/d/cgEXq4e 私は部下もいないひとり事業者ですが、企業様での色彩心理とコミュニケーション研修では、チームビルディングのお話もします。 その際の上司の心構えというのでしょうか、本音を引き出す秘訣を私も知りたくて手に取りました。 色彩心理もうまく使うと、他人の本音が見えてきます。 コンサルタントの視点と色彩心

          100日チャレンジをやってみて

          100日チャレンジいいよー!昨年9月23日から100日チャレンジを実践していました。 9月23日から12月31日までがちょうど100日 100日何かチャレンジすれば、100日後の年末には何らかの成果がでる という話をVoicyで聞いてやってみることにしたんです。 年末からすでに50日が過ぎていますが。 振り返りを。 結果から言うと「良い習慣が身についた」んですよね。 私のチャレンジしたことは チャレンジとも言えないくらい超低ハードルにしました。 でもそのおかげで

          ブライダルフェアにてパーソナルカラー診断

          1ヶ月ほど前のことですが、ブライダルフェアのイベントでパーソナルカラー診断をさせていたたきました。 結婚式市場は縮小傾向にあると聞いているのに、結婚をしたい(しようと予定している)カップルの多いこと多いこと。 診断は朝10時〜午後5時。 3組を1グループとして次から次へと。 診断できるのはお1人3分程度。 診断というよりは、パーソナルカラー体験です。 イベントでのパーソナルカラー診断の経験はありましたが、短時間でたくさんのお客様を対応するのは初めてのこと。 誤解や思

          ブライダルフェアにてパーソナルカラー診断

          カラープランニングの仕事

          カラープランニングって?カラープランニング、聞き慣れない言葉だと思います。 カタカナで言わなくても、色彩設計でいいのかもしれません。 どんな言葉がイメージしやすいのか分かりませんが、私の仕事のひとつにプランニング業務があります。 ホームページやロゴ、チラシや名刺の色決め と言えば分かるでしょうか。 色決めはデザイナーさんにお任せできるんじゃないの? はい、確かにデザイナーにデザインしてもらうことは可能です。 デザイナーさんがいるのに私がカラーのみを担当する意味は、

          「色彩ブランディング基礎講座」を開催

          女性の就労を支援する京都府のマザーズジョブカフェと京都光華女子大学のコラボ事業、 女性のためのリカレントプログラム特別講義で講師をさせていただきました。 タイトルは「色の効果で相手の心を動かす!色彩ブランディング基礎講座」 色で相手の心を動かす=色彩心理 と 色彩ブランディング これだけでもテーマはなかなか広い。 先方からは簡易のパーソナルカラー診断とディスプレイや資料に活かせる色の効果のお話をとの希望もいただき。 超ボリューミーな内容を2時間半にグッとまとめてお

          「色彩ブランディング基礎講座」を開催

          着実に一歩一歩を表す色

          毎年新年のメールマガジンで今年の色について配信しています。 流行色ではなくて、自分のテーマカラーです。 先日、リアルでお付き合いがあってメルマガを読んでくださっている方から、ご自身の色についてメッセージをいただきました。 それにすごく感銘を受けまして。 その方の今年のテーマカラーは「茶色」 仕事を着実に一歩一歩進めたいとのことでした。 茶色を選ばれた背景は、自分に対する評価が上がり過ぎて、これは何か危ない・大怪我の元になりそうな危機感も同時に強く感じている。 一

          コンフォートゾーンを超える

          2024年やりたいことリストや目標は挙げていますが、ひとつ今年の指針にしようと思うことがあります。 それが「コンフォートゾーンを超える」です。 コンフォートゾーンに安住しないという気持ちで。 大げさなことはしなくてもいいから、いつもと違う=面倒だな、嫌だなと思うことをあえてやりたいと思っています。 というのも、昨年末からUdemy用のスライドを作っていて、苦手な一人語りに挑戦しだしたから。 今年初のUdemy講座をリリースするため、コンフォートから抜け出さないといけな

          2024年をより良くスタートするために今年の振り返りを

          1年の振り返り作業って、1年間の自分の成長と成果を発見し、来年に向けての目標や理想をはっきりさせるために大切なことなんだそうです。 私は1年を振り返るとき、今年の「色」を考えています。 今年の漢字と同じですね。 私の今年の色は「ターコイズ」 ターコイズは、変化を柔軟に受け入れる色。 水の流れのように状況に合わせて自由にかたちを変え変化しつづける。 変わらないぞ!と意固地にならず、流れに身を任せるように。 目標があって「こうしよう!」と決めたことも、否応なしに変えない

          2024年をより良くスタートするために今年の振り返りを

          [note振り返り]2023年よく読まれた記事

          noteが自動的に作成してくれる「2023年の記録」いいですよね。 こんな記事が読まれていたのか、こんなにスキしていただいたのかと感慨深い思いです。 今年は112本記事を投稿したみたいで、私にしてはまずまず。少しずつでも継続できたことが何よりです。 さて、本題の2023年よく読まれた記事TOP3~1までご紹介していきましょう。 よく読まれた記事No.3「パーソナルカラーがオータムなのにベージュが似合わない!?」 パーソナルカラーのお悩み記事は公式ブログでもよく読まれ

          [note振り返り]2023年よく読まれた記事

          生誕140年ユトリロ展@美術館「えき」KYOTO

          12月25日まで美術館「えき」KYOTOで開催中の「生誕140年ユトリロ展」 会期終了前すべり込みで観覧してきました。 ギリギリに時間をぬってでも行きたかったのは、ユトリロが好き、だからではなく…。 アルコール依存症だった 白の画家だ ということ以外ほとんど知らないので、絵を、ユトリロの白を堪能したくて行ってみました。 ユトリロと展覧会の超概略1833年生まれのモーリス・ユトリロ。 恋多き母で、父親は誰か分からない。 母への愛情の飢えから?16歳でアルコール依存症に

          生誕140年ユトリロ展@美術館「えき」KYOTO