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さえずりの朝、めざめよ。金木犀

今朝は気分爽快。昨日の深夜吐きまくったから、かえって胃がすっきりという感じか。前日に作ったクリームシチューが悪かったと思う。へんな味がしたのに勿体ないと食べてしまったから。自分の舌は信じるべし。教訓だな。

あと今日上げる写真が無かったので(昨日も引きこもりだった)今朝写真を撮りにベランダに出たら金木犀の香りがした。それも気分爽快の一つかもしれない。すぐ下に金木犀があるのだ。写真では花が咲いているのはわからないが。

今日の一句。二日酔いではないが。

金木犀二日酔ひから帰還する

「シン・短歌レッスン」で「古今集 恋歌二」が小野小町の歌が多いのだ。それは外せないと思って髙樹のぶ子『小町はどんな女(ひと)』を読み始める。小町って気が強い女子だった。空想好きのオタク女子のイメージだったのが、イメージが変わった。ツンデレタイプのようだ。

髙樹のぶ子『小説小野小町 百夜』という小説を書くのでその下調べの紀行文なのだが、石牟礼道子には負けるな。勝負ではないが、観光案内みたいな本だ。

昨日は引き籠もっていたが読書できるわけでもなかった。Netflixで『呪術廻戦』と『文豪ストレイドッグス』の続きを観て、韓国映画『バレリーナ』を観た。やたら戦闘シーンばかりで食傷ぎみ。それで体調悪くなったのかも。そんなことはないか?

鳥たちが騒いでいるのは金木犀が咲いたからだろうか?

さえずりの朝、めざめよ。金木犀

字足らずの破調だった。風呂入って洗濯だな。


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