秋雨やボイストレーニング引きこもり
天気が悪くて引きこもり。いろいろ試みたことはあったのだが。まずヴォイストレーニング。俳句を五句書き出して、それを読み上げるというもの。すらすら言えないのだが、一週間つづければ言えるようになるだろうか?あとユーチューブでボイストレーニングの方法をやってみる。全然出来なかった。三日坊主にならないように、今日もやる。
読書。『小説とシナリオをものにする本』を読んで早速「連載小説」の続きを書いた。失敗したと思ったのは、主人公を格闘させた方がいいというので、謎キャラと警察を登場させたのだが、警察はいらなかったな。あとで書き換える。また登場人物の履歴(家族構成とか)作った方がいいと書いてあったがまったくやってなかった。見切り発車的な感じで、一番やってはいけないことだった。短編から力を付けるのがいいのかもしれない。今日は短編を書いてみようか?
入沢康夫『詩にかかわる』を100p.ぐらい。最初は郷土のこととか初めて詩のこととかあまりおもしろくなかったのだが、技法的なことが少し出てきた。やっぱ音韻だよな。自由詩にしても。
それと「美」に対して概念だった。美というと完璧なものだから「死」意外にあり得ないと思ってしまう。あとは白紙とかね無の世界。生きていくにはのたうち回っているんだと。ベケットの『消尽したもの』を生きていかねばならない。ドゥルーズの受け売りだが。
それと関連して、石牟礼道子「もだえ神」ということ。ここに表現のヒントがあるような。
「シン・短歌レッスン」は晦渋している。やっぱ最近の短歌に付いていけないのだ。石牟礼道子までだな。『女性とジェンダーと短歌』を少し読んだ。
「シン・俳句・レッスン」も時間がかかるようになってしまった。新興俳句と三橋敏雄の二本立て。
『ドン・キホーテ後篇』は停滞。それと今日はとりあえず電車に乗ってどこかに行こうと思う。植物園がいいと思ったのだが、場所が見つからぬ。天気が悪そうなので海は避けたい。
映画は以前見た『寝ても覚めても』をながら見。感想は過去日記から。やっぱ記録しておくことは大事だよ。未熟なことでも。
今日の一句。
今日もいまいち。
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