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オリンピック文化と帝国聖火リレー

昨日も映画館。映画館でもロビーは暑かった。どこも暑い。冷房の効いた部屋でオリンピックを見たりするのが一番いいのだろうけど。家に帰ってからNHKで録画した開会式を観ていたがいつまでも選手団入場なので途中で寝てしまった。ギロチンの開会式を観たかった。

NHKつけっぱなしでオリンピック放送を観ていたらやっぱ寝ていた。なんかサッカーのゴールで騒いでいたので、起きた。洗濯物を干さなければ着ていくものがなかったんだ。いま干すと出かけるまでに乾く。

サッカーも観ないと強くなっているのか、オリンピックだからか?まだ予選リーグ突破といいうことで、予選リーグは苦労したチームの方が決勝リーグを勝ち進むような気がする。と思うにわかサッカーファンだった。ブラジルが出てないと。よくわからん。

お家芸の柔道軽量級で金メダルだった。柔道も可愛い方を応援してしまう。フランス代表良かったな。嬉しそうだった。日本人はあまり喜ばないよな。男子の銅も、当然という感じで。いろいろトラブルもあるような。そういうのを含めてオリンピックなのだと知ったかぶり。だいたい東京は観なかったくせにパリになって観ているなんて、どういう人間なんだ。そんなもんだ。夏だから。

土日は図書館が混むから開館時には行きたいのだった。今日は一時からの映画だった。中途半端だったな。日曜は17時で図書館終わるから。

オリンピックが終わって大相撲をやっている。夏場所なのか?もう一週間前からやっていたんだな。最近TVを観てないので気づかなかった。オリンピックもギロチンがなかったら興味を持たなかっただろう。そういうことでは話題作りが上手いパリ・オリンピックということなんだろうか?やっぱパリは侮れないよな。

オリンピックで確かめたいことがあったのだが、忘れていた。マルティーク諸島の国があるか確かめたかった。もともとフランス領の植民地だったところで、フランスではどのような扱いなんだろうかとか?オリンピックもナショナリズムを学ぶにはいい題材なのかもしれない。サッカーでもいろいろ混じっているよな。

読書。そのマルティーク諸島の作家「フランツ・ファノン『黒い皮膚・白い仮面』の100分de名著」を読んでいた。サイード『文化と帝国主義』からで、オースティン『マンスフィールド・パーク』も借りた。オースティンはイギリス帝国主義を知るにはいいテキストだという。そしてファノンを同時に読むことだと。

そっか大相撲は昨日の取り組みで今日優勝が決まるという。誰もニュースにしないから忘れてしまう。そんなもんだった。オリンピックも過ぎれば忘れているのだろう。

マルティニークだった。聖火がそこから出ていたとか。フランス帝国主義なのか?フランス革命でブルジョア革命になって、帝国主義になるのだった。なんかつながっていく。

マルティニークと言えば音楽も有名だった。

今日の一句。

オリンピック文化と帝国聖火リレー 宿仮

今日の一首。定型ではないな。

マルティニーク音楽で昼寝して
オリンピックを見る
日本の夏



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