見出し画像

昼寝して蝉時雨から虹の橋

暑いと何をしてたか記憶が飛ぶな。へんな意味ではなく映画館に入っても冷房が気持ち良くてすぐ寝てしまう。『センチメンタル・ジャーニー』だったか、昼寝の記憶の虚無感というのか、そんなもんがあるなら今の時期なのかもしれない。「白日夢」みたいな。蝉の鳴き声が部屋中に響き渡っていく。ふと記憶が飛んで昔に返るような。

オリンピック。「スケートボード」は博打みたいなスポーツで失敗することが多いのだが決まると高得点を狙うという感じだ。そのときの体調が左右されるな。解説があんちゃん風で「すげーとかカッコいいとか」のかの解説でやたら感嘆しているああ(転ぶ)、とか多い。

日本女子が金メダル確定ということだ。何の話をしていたのか、TVのながら見だから、気になってしまう。「恐るべき14歳」とかいうアナウンサー。「白日の狂気」だ。森田童子の歌のような。

抒情だな。そうかと思うと天童よしみの歌がTVから流れていたり。タイトルがわからなかったんだ。

そうか。『八日目の蝉』の舞台になったところだ。「エンジェル・ロード」とか言われていた。

記憶を繋ぐ道ということか?夏休みだから親子連れに目が行ってしまう。子供は大変だと思うのと、この子供時代は貴重な思い出になるんだろうか?というのと。夏休みになると祖母の家に預けられていたのは子育て拒否だったのか?でも妹は行かなかったわけだし、その時期の記憶が祖母の家で一人で昼寝しているという光景が、逆に思っているのか?いない自分の部屋の昼寝とか。入れ替わるというような。

「白日夢」だからちょっと病的なのかもしれない。暑さのせいだけど。それにしてもよく寝ている。寝ていて体力温存しているのだが使い道がない。

そうだ、旅行に行こうと大きなリュックを買った。だんだんリュックも大きくなっていく。ポケットがいっぱいで何を入れればいいんだか。

靴を買わなきゃ行けないな。今日買ってくる予定。水陸両用のスニーカーとかあるんだろうか?

読書メーターで500円分のポイントを貰ったのだが、BOOK☆WALKERで読みたい本が無かったので『NHK短歌2024年8月号』を買った。オーバー分は持ち出し。

今日は「レッスンシリーズ」コンプリート出来るかな?「シン・短歌レッスン」は『NHK短歌2024年8月号』を読み始めてしまったので、またやることが増えてしまった。「百人一音」はアルト編。そんなところか。

今日の一句。

昼寝して蝉時雨から白日夢 宿仮

何の工夫もないな。多行俳句も忘れているし。

昼寝して
蝉時雨から
虹の橋   宿仮

ちょっと明るくしてみた。そうでもないか?

今日の一首。

君が歌った
珍道物語は
夢の中
蝉時雨から
一人寝る部屋

たいしたことなかった。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?