見出し画像

彼岸過ぎ柚子湯が恋しい季節かな

柑橘系。柚子でした。橘でもいいと思ったのだが橘は天然記念物に指定されるほどの希少種だという。日本にそういう文化があるのに、つくづくこの国は文化遺産を大切にしない国だとおもってしまう。五百円硬化のデザインにはなっているのだが。

柚子のほうが需要が大きいのか。橘湯とか作ればいいのに。

柚子湯に入りたくなった。今朝は21℃と寒い。もう長袖に長ズボンだよ。ジャージか?早く日記を書いて風呂に入ろう。

昨日は映画二本観て、一本はポイント鑑賞なのだが、一本は満足出来ないための予備的な感じのジョージ・ハリスンの追悼コンサートの映画。まあライブ映画はたいていいいよな。映画料金だけでライブが楽しめるのだから。それに映画の観客は騒いだりしない。日本の観客は特におとなしいようだ。後で感想を書く。

図書館に2冊返却。4冊借入。これで町田図書館も10冊上限だった。『ウクライナ、地下壕から届いた俳句』はウクライナの俳人がロシア侵攻のときに詠んだ俳句。ETVでもやっていた。「ETV特集 戦禍の中のHAIKU」。これは後で「シン・俳句レッスン」で紹介する予定。今日はNHK俳句があるから、それ観てからだな。最近というかずっと俳句も不調なのだが、何をもって調子がいいと判断する材料もないのだった。投稿しても没ばかりだし、ネット句会もいまいち。どうしたらこのスランプから脱出できるか?気持ちの持ちようなんだと思うが、最近は五行詩の方が楽しくなっている。

やっぱ俳句でコメントに嫌なことを書かれてから調子が悪いんだよな。ムキになったりして、認めさせるような句を作りたいと思うが邪道だった。まあ、この問題はいろいろメンタルが関係しているので、次。

マイケル・バード・オーランド・バード監修沼野充義『作家たちの手紙』が図書館の新刊本コーナーにあった面白そうな本だった。手紙文学。カフカの手紙とか。

年森瑛『N/A』。芥川賞(前々回か?)の予選候補に上がっていた作品。選者の評価は良かったんだよな。この時誰が取ったんだっけ?もう忘れているじゃないか?高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』だった。これはあまりおもしろくはなかったんだ。

塚本邦雄『百句燦燦』。塚本邦雄の一句批評だが、この文体も面白いと思えるようになってきた。

読了。クッツェー『エリザベス・コステロ』。感想アップ済み。

石牟礼道子『完本 春の城』。50p.ぐらい。推し短歌を考えて、それで満足してしまった。後で発表。

シン・短歌レッスンも今日は「うたの日」提出まで持っていきたいな。「うたの日」もどこでけじめを付けるかだよな。これだけやっても認知されないのだから、相性が最悪なんだろう。どんまいばかりだし。短歌も結果が出ないので辛いよな。なんでもいいんだけど。短歌それほど好きじゃないのかもしれない。一人和歌遊びの方が楽しめる。

こんなもんかな。五行詩は「神」をアップ。『エリザベス・コステロ』に刺激されて、今日は「悪」「エロス」「カフカ」で詩を作る予定。

とりあえず風呂はいってからだ。今日の一句がなかった。

彼岸過ぎ柚子湯が恋しい季節かな

季重なりだし、やる気がない句だった。季重なりでも意味があればいいんだけど。まあ、日記のタイトルみたいなものだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?