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万歩計酷暑は測れず家なき爺(こ)

出遅れた。昨日は一駅しか歩かなったが思ったよりバテた。一駅でも2万歩歩いていたな。万歩計も作動したり作動しなかったりするのであまり使わないのだが。歩数じゃないよな。このクソ暑さでは一万歩で嫌になる。そういえばスマホの写真も作動するときと作動しないときがあるのだが。コンデジ欲しいと思ったがその前にスマホか。

NHKのお笑い番組を観ている。観ているというより点けっぱなしなのだが。昨日は録画した『X』という映画を観ながら寝ていた。そうだNHK俳句は今日だった。昨日が日曜だと勘違いしていた。いよいよボケてきていた。そうだ、最近のお笑いは人の悪口を言わないという。昨日の馬場あき子さんの映画で言っていた。なんかそういう感じはしないのだが。お笑いのイメージが人を陥れて笑いを取るとか思っていたのに。新しいことには無関心なのだな。

ただそれはTVとかの規制だと思う。政治性とか。そういう不満はSNSに現れている。怨念のコトバたち。魑魅魍魎の世界。まともに読めないのだがグーグル検索すると難しい漢字も出してくれる。そうだ。Kindle出版やるにはワードが出来ないとならないのだった。使ったことがなかった。大抵直書きか使ってもエディタ止まりだった。とりあえずワードの研究だな。初心者パソコン教室でも通うか?パソコン歴は長いのに必要ないことは覚えないからまるっきり出来ないだよな。ここの目次の入れ方もわからない。

昨日も5本記事を書いたんだよな。今日はあまりないと思う。映画は休みで、読み終わる本もないし(あったか?)、NHK短歌とNHK俳句はあるな。それをとりあえずやるだけだった。「シン・短歌レッスン」は「うたの日」の結果がわかり次第出せると思う。あと映画短歌を作るだけだ。詩だ。アイデアはある。

「高橋源一郎の飛ぶ教室」を聞いたのだがオープニングトークで故郷がないと言っていたのは、私もそうだった。実家が火事になって、母が妹と住んでから故郷と呼べるものはなかった。それで放浪の旅に出たくなるんだよな。今回は遠野だった。まだ何も調べてないのだが。そういえば東北は大雨だとニュースでやっているよな。関東は全然雨が降らない。今日も暑くなるという。

それで(唐突に思い出すのは年のせいだ)「高橋源一郎の飛ぶ教室」のゲストが遠野物語の映画を撮った『山女』を撮った監督だった。

アメリカで映画の勉強をした人だそうだ。期待の監督ということだった。映画はセリフが少なく映像で訴えるようにしたのは、映画がワールドワイドだからということだった。なるほどと思う。映画はそういうのが多くなっているような。ワールドワイドのビジョンがないと駄目だよな。私は日本語しか出来ないし亡命も出来ないのだったが。

そうだ、旅行の準備をそろそろしなければな。とりあえずリュックを買わねば。もうボロボロになっている。靴はまだ一足は履けるな。短パン・シャツ類はある。下着類もOK。タオルだった。ハンカチも落としてばかりいるのだった。そのぐらいか?あとはスマホで乗る電車と泊まるネットカフェだけ探せばいいのだった。とりあえず遠野に行ってそんな山奥に行きたいわけではなく遠野気分を味わえばいいのだ。帰省客のように振る舞う。それがこころの故郷なんです、と武田鉄矢みたいなことを言ってみる。パロディにしかならないよな。

今日の一句。

帰宅は家なのか部屋なのか

大抵部屋に帰るという感じが強かった。家なき爺(こ)。

酷暑にて帰宅するのは部屋なのか

万歩計酷暑は測れず家なき爺(こ)

これ、いいんじゃないの?

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