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串刺しの鯉のぼり群れ休みかな

川を渡る鯉のぼり。最近この串刺し型が多いのは一般人では鯉のぼりを上げることがなく街の美化の一環としてなのかな?憂鬱なGWも間近だ。

晴れると半袖で過ごすのだがまだ風はひんやりする。とくに夕方の風は。寒暖差についていけないこの頃である。だから調子が悪いと言い訳。

昨日も図書館へ。返却期限が来ていた本を返しに。三冊返却三さつ借入というまた読む本を増やしている。
アニー・エルノー『嫉妬・事件』があったのだ。映画『あのこと』原作本。

他は俳句の本二冊。最近の興味は自由律。

映画。『レッド・ロケット』はお勧め映画。と言っても上映館少ないが(すでに東京は終わった?)。

ファン・ジョンウン『年年歳歳』をやっと読み終わった。最初が韓国の闇の歴史なんでわかりにくかっただ。墓を閉じるみたいな話だし。

大江健三郎の本を少し読む。電子書籍は『らんまん』の主人公牧野富太郎『植物一日一題』。植物エッセイ。面白い。

今日の一句。

鯉のぼり川を渡るが串刺しだ

これじゃ散文だな。

串刺しの鯉のぼり 群れ川渡れ

韻文っぽくした。

串刺しの鯉のぼり群れ黄金週間

季重なりだ。黄金週間を変える。

串刺しの鯉のぼり群れ休みかな


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