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暇だとろくな事を考えないから、対策を考える

あくまで私からの視点ですが
出産前は育児って息をつく暇も無いほどの忙しさ、地獄!
というイメージがありました。
周囲からも「産んでからが大変だから、産む前はゆっくり過ごして〜」とよく言われていたからかもしれないです。

5月に第一子が産まれ、新生児期は不慣れなことであっぷあっぷでしたが
だんだんと育児に慣れてきたところ、子どもが寝ている時に
ふと「今、暇だな」と感じるようになりました

そうなると、なんだか余計なことばかり考えてしまいます

将来の不安、仕事のこと、過去の失敗

将来の、特にお金に関する不安はファイナンシャルプランナーの勉強を始めてから
モヤモヤとしていた霧がすこーし晴れてきた感じがしています
医療職のため、介護保険について知識はありながらも
恥ずかしながら年金や傷病手当、民間の保険等に関する知識はほとんどありませんでした
やはり分からないことは不安になりやすいのかもしれない

困るのは過去の恥ずかしい失敗なんかを蒸し返して「あーー!」となってしまうこと
普段、頭から追いやられている記憶が今になってボンボンと思い起こされて辛くなってくることがあります

笑い話に昇華できるものもあれば、「ちょっとヤバいんじゃないの」
「若気の至りにしても、なんであんなことをしてしまったんだろう」
と今思い返しても恥ずかしくて いたたまれなくなることも・・

そんな時は、音楽配信サービスのvoicyや読書から乗り切るヒントをもらいます

フランスに移住してから
生産性のない過去の後悔は良くないと思うようになった
起こってしまったことを嘆くんじゃなくて、そのエネルギーを明るい未来のために使おうとするのが大事

大畑典子さんのvoicy「いくつになっても輝いていくには」一部を改変し抜粋

日本で建築士で働いたのちに、フランスの大学院に留学された大畑さん
海外生活から得た知見を発信されています
大畑さんの優しい話し方が好きというのと
「ほ~、そんな考えもあるのかぁ」と新鮮な気持ちになります

夢をかなえる6つの質問
1.あなたが今、悩んでることはなんですか?
2.そのままほおっておくとどうなりますか?
3.その問題は、3年後にはどうなっていますか?
4.10年後の自分の理想像は?
5.自分が死んだときに、自分の子ども(実際にいてもいなくてもOK)からどういう風に言われたら最高な人生だと思いますか?
6.3年後、10年後の理想の自分の姿をかなえるために、今動かなければならないのは誰ですか?

立ち止まって休んでもいい  一部抜粋

私は5番目の質問が腑に落ちました。
過去のことに、うつうつと引きずってる母ちゃんを子どもに見せたくないなぁ と改めて思いました
わが子も、明るい未来を考えられる人になってほしい

油断すると不安なことに吸い込まれそうになりますし
ポジティブとネガティブの気持ちは表裏一体で、長く付き合っていくものと思いますが
なるべく明るく楽しい方を向けるように気持ちを切り替えていきたいです

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