夫婦格差社会ー富裕層な夫と貧困で人権のない妻
仕事を変えたのである。連休明けから働き出した。
で、件名である。転職先で富裕層になってしまった。妻の貧困と人権のなさに哀れを感じている。
何の話かというと業務で支給されるパソコンのメモリである。
ワシのメモリは前職も前々職も16gbだった。
それなりに富裕層だったが、今回は32gbに至った。
我ながら感動的である。仮想デスクトップ使いまくっても、エクセルどれだけ開いても遅くなりはしない。gpuまでついてる。もはやなんの仕事なのか。
で、sierで働くよめさんは、100mbのエクセルと8gbメモリで戦っている。しょっちゅうハングアップしてて、人権のかけらもない。
ゴミを使わされて工数が無茶苦茶無駄にかかっている。
10万行のエクセルに8gbで立ち向かわされている。ソ連のタンクデサントもかくや。
いやほんとにどんな会社なんだよ。
メモリの貧困によるハングアップのせいで、妻の仕事は遅いと評価されてるらしい。
人権のない会社である。
嫁はんはリモワだから続けてるが、いつまで続くやら。
ただ、わしは通勤となってしまい、奴隷船に載せられているので人権がないのである。
この意味では妻がバラモンで俺はスードラだ。
ほんとに視点によって強弱、良し悪しは入れ替わる。
人間は万物の尺度。
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