「孤独」と「孤独感」
こんばんは。
こないだ寝ようと思ってお布団に入った時に、頭にびびびっと来てしまい、しばらく考えていたことについて綴っていく。(もちろんその後1時間くらい寝られなかった)
なんだかそんなときにこそ閃くというか、セレンディピティ(なんとも今風な言葉を使ってみる)が起こるというか。
そんな感覚は高校生くらいからあって、すぐに忘れてしまうからノートとかスマホのメモとかに書き残しているのだけど。
今はそんなことたちをnoteという場に書き連ねていこうと。
さて、本題の「孤独」と「孤独感」について。
まず、両者の違いを意識したことなんてたいしてなかった。
そこで色々と調べるわけなんだけど、なーんかしっくりこないものね。(ひらたーく簡単にしちゃう)
「孤独」とは一人でいること。
「孤独感」とは一人だという感覚。
つまり、両者は似て非なるものなのね。
「孤独」は状態を表していて、一方で「孤独感」は心情を表している。
「孤独」はイメージ通り、ひとりぼっちでいること。自分の部屋で、海辺で、カフェで。おひとりさまな状態。(おひとりさま天国とはよく言うものだよね)
否定的な印象も大きいけれど、一人でいることに肯定的な印象を持つことも多くなってきているのかな。(ひとりカラオケ、ひとり焼肉、ソロキャンプなどなど)
それに対して「孤独感」は否定的な印象しかないんじゃないかな。
こないだ50人ほどのワークショップに参加したのだけれども、状態としては確かに周りに人はいるが、なんだか寂しさというか嫌な感覚だった。
きっと心を通じ合わせて話せる人がいなかったからかもしれない。
いくら状態として「孤独」でなくても「孤独感」は感じられてしまう。
SNSが日常と化している今は常に誰かと繋がり「孤独」ではないのかもしれない。
だけど、その方が余計に「孤独感」は生まれやすいのかなと思う。
(そろそろなにを書いているのかぐちゃぐちゃになってきちゃった)
休職中の現状では「孤独」な時間はたしかに長いのだけど、おもしろいことに職場にいるときよりもはるかに「孤独感」を抱く時間は短い。
すごいよね、人がいるときの方が「孤独感」を抱いてしまっているって。
(そんなことからも自分にはひとりでいる時間が人並み以上に異常に必要なのだと感じたんだけどね)
周りからしたら厄介だよね。
「孤独」ではいたいけど「孤独感」は抱きたくないんだもん。(自分で書いてても訳分からない)
ひとりではいたいけど他者の存在は必ず必要。
こんな感じで言葉の少しの違いを考える時間は好きだし、そんなことを書いている時の自分は幸せそう。
このことについて他にも書きたいことできたら改めて綴ってみよう。
今回はこのへんで。
最後までありがとう。
ではまた。
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