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何もないから、まちづくりは楽しい

お久しぶりです。青柳です。
約2か月の長い夏休みがもう少しで終わりを告げようとしています。
この夏、私はほとんどを小山で過ごし、「れじっと」の活動をはじめ、多くのボランティア活動に従事してきました。(もちろん遊びもほどほどにやってますよ?笑)
多くのボランティア活動を経験して、改めて見えるものがあったので今回はそれを書いていきたいなと思います。
(活動内容は私かれじっとのSNSをご覧ください。)

何もない、だから楽しい

唐突ですが、栃木県小山市の魅力はなんでしょうか?
思川桜、小山の花火、田園風景、ハーヴェスト、、、
今でこそ、小さな魅力が山ほどあることをうたっている小山市ですが、学生らからすると、「何もない」が正直なところです笑。
遊ぶとすればハーヴェストやおしゃれなカフェ、季節ごとの景色は素晴らしいですが、通年でみると「あまりない」のが現状です。学生からすると飽き飽きでしょう。
「もっとこうしたらいいのに」、「こんなのがあったら楽しい」なんて、ないものねだりを考える学生も少なくないはずです。

もし、この小さくつぶやかれた願望が実現したら、めっちゃ面白くないですか?

ハーヴェストがひと昔前のようにまた遊園地になったり、外国人居住者が多い分、新大久保のコリアタウンや横浜の中華街のようなスポットができたら、、、
願望はいくらでもでてくるはずですから、それを実現する方向に向けられたら、かなり熱い!ですよね笑。

しかし、そんなうまい話ない、誰もがそう思うでしょう。(私も最近までそう思ってました。)でも、あるんですよ。小山には。
「おやま高校生まちづくりProject」、小山市が掲げるプロジェクトです。市内の高校生を対象にプロジェクトチームを結成し、まちづくりを考える。一見すると、ユースワークとして一般的なプロジェクトですが、重要なのは行政が掲げている点です。これによって、プロジェクトで出た意見や結果は、行政に反映されます。学生が考えた計画が行政に反映されることは、先ほど述べたように、皆さんの願望が実現する可能性を大きく高めます。
もちろん、すべて実現するわけではありませんし、すぐに実現するわけでもありません。でも可能性が十分にあるのは、私達学生の魅力であり希望だと私は思います。
他にも、小山市長が田園環境都市を計画していたり、小山市議会の方々が高校生に意見を求めるなど、今の小山は住民だけでなく政治や行政面でも学生の意見を求めています。
これは絶好の機会だと思います。この機会に多くの意見を述べて、未来の小山市をみんなで創っていきませんか?
あ、ちなみに私は新潟でもう少し勉強してからにします笑。

今、小山市を導く信号は青です。若い力で小山を引っ張っていきましょう!

れじっとでも、今後、ボランティアを通してまちづくりにも関わりたいと思っています。興味ある方はDMいただけると嬉しいです。


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