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英語リスニング勉強として「フラーハウス」を観ることが良いと感じる理由5つ


TOEIC勉強のオアシス、「フラーハウス」

 今月、人生で初めてTOEICを受ける。受験日まであと約二週間を切っている。

 問題集を解いていて、特にリスニングに苦労している。良い勉強法はないだろうかと思っていたが、こちらのnoteを読んで目から鱗が落ちた。

 上記の記事によると、筆者の方は海外ドラマ(英語音声、英語字幕)をひたすら観ることにより、TOEICで850点を超えるスコアを獲得したという。海外ドラマには、「フルハウス」が勧められている。

 一度解約していたNetflixに、すぐに再登録した。そして、「フラーハウス」を一日に1エピソードは観ることにした。善は急げ。

 なぜ記事で勧められていた「フルハウス」ではなく続編の「フラーハウス」にしたかというと、前から気になっていたからだ。「フルハウス」はDVDなどでも散々観たので、「フラーハウス」を観終わった後でいいかな、と思った。

 英語の勉強として「フラーハウス」を観るのは、とても良い。勉強としての効果が分かるのはまだ先だが、今のところ「フラーハウス」に心を支えられている。

 なぜ「フラーハウス」を観ることが英語のリスニング勉強に良いと感じたのか、その理由を紹介したい。

 なお、Netflixの「フラーハウス」視聴ページはこちら。

「フラーハウス」が良いと思う5つの理由

・1エピソードが30分と短い

 上記記事の筆者の方は、海外ドラマを観るだけでTOEICの勉強はほとんどしなかったそうだが、全員が全員できるものではないだろう。私も、リーディングの勉強もする必要があるので、海外ドラマを観るだけとはいかない。

 だから、他の勉強の合間に観るドラマとして1話が短いのはありがたい。仕事で忙しい社会人も、30分という時間ならドラマ視聴もしやすいのではないだろうか。

・セリフは比較的容易な言葉が使われているので、あらすじが理解しやすい

 ホームコメディなので、日常会話の語彙がよく使われている。たまに英語字幕を見て分からない言葉があると調べているが、大体は字幕を追うだけであらすじも理解できている。

・俳優の表情が豊かで、セリフが分からなくてもあらすじを推測できる

 英語字幕の意味がよく理解できない場面があっても、演じている俳優の表情が饒舌に物語っている。だから、「分からないこと」へのストレスをあまり感じないで済んでいる。

 セリフの意味が分からない箇所は、意味を推測した上で語句を検索している。ちなみに私はステファニーとキミ―の表情がツボです。

・コミカルで笑えるのでストレス発散できる

 私にとってはこれが一番重要かもしれない。TOEICの受験まであと二週間を切った。別に焦ることは何もないのに焦る。問題を解いていても、なぜだかイライラしてきてしまう。
 そんな時に「フラーハウス」を観ると、笑うこともできて気持ちが落ち着いてくる。勉強とストレス発散を兼ねることができている。

・基本的にハッピーエンド

 あんまりドラマに感情をかき乱されるようだと、勉強の妨げになってしまうかもしれない。その点、「フラーハウス」はある意味ストーリー展開がパターン化されているので、気持ちを大きく揺さぶられることは少ないだろう。

 でも、シーズン1のエピソード6「内緒話とウソと消防車」の終盤。DJが子どもたちに語り掛けた言葉にほろっときて泣いちゃった。でもそれは、温かい感情に触れたことの涙。

たぶんこれは「フルハウス」も同じ

 私が今観ているのは「フラーハウス」なのでこの作品をおすすめしたが、これらの特徴は「フルハウス」にも当てはまることだと思う。「フルハウス」でミシェルを演じたオルセン姉妹は、「フラーハウス」に出ていないし。ミシェルを観たい方は「フルハウス」で英語を勉強して良いだろう。

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