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先生コンサル始めました! 「実践編」

おはようございます。
日本全国のオルタナティブスクールへの見学を申し込むべく朝からメールを送りまくっているヒミツキチ森学園のあおです。お盆の朝にしたら嫌がられるよね。


さて、今日は昨日の続き、「先生コンサル始めました!」の実践編です。


実際に先生コンサルって、どんなことをしているかってことをお話ししたいと思います。

こちらは現在進行形のお話なので、詳細をお見せすることはできませんが、今回の大枠として記録としても残していこうと思います。


コンサルといっても、ボクはプロではありませんし、ニュアンスとしてはコーチングの方が近いかと思っています。でもそこら辺は戦略的にいきたいので「コンサル」という言葉で出させていただいてます。

参考になったのは、たっぷり話した「たじーさん」との対話。


プロのコーチング業をされているたじーさんとの対話にはヒントがたくさん詰まっていました。


今回は若手小学校教師Aさん(Twitterの彼ではありませんw)のコンサルをさせてもらっています。


7月に一回対面でミーティング。

こちらでじっくりとお話を聴き、今回のコンサルのニーズを聞かせていただきました。

「伴走」というのに関心があるということだったので、振り返りの伴走をさせてもらうことに、12月までの4ヶ月間、毎日の振り返りを読んでいきます。

こんなサービスもあるんですよ!


しかしながら、ただ振り返りを読むっていったって、それだと教室の姿が見れないんですよね。

本来なら教室に入って実際に雰囲気を感じて対話を進めたいところ。

ですが、このコロナの状況💦

さぁどうしましょうか、と考えました。


Aさんと対話する中で、ビジョン(のぞましい姿)についてのイメージを共有したいと思ったので、そちらをまず提案。

プログラムデザインについてやってみることにしたのです。


これ、先生にとっては毎年のマストな作業だと思っていて、学年の先生とすり合わせていくことは何よりも大事です。死ぬほど比重をかけるところ!

しかしながらやり方が難しかったり、イメージがつきにくかったりするので、誰も手を出さないんですよね。

「あお先生、プログラムデザインやってみましたよ!」

って人には出会ったことがありません。

そもそも、学年に了承を得るのが難しいのか。。。


こちらをまずはボクと一緒にやってみることに、8月はオンラインでプログラムデザインを行いました。

オンラインで離れていても、付箋を扱えるこのようなGoogleのサービスがあるのは皆さんはご存知ですか??


誰でも無料でこういうのが使えるのは非常に便利です。遠く離れていても共同編集しながら、プログラムデザインが完成しました。


さて、ここから4ヶ月、このデザインをもとに振り返りを読ませていただきます。

戻ってくる場所があるからこそ、問いを相手に投げ掛けられると思うのです。


「ボクのこうしたい!」って気持ちはさすがに誰かのクラスには湧かない気持ちなので、Aさんの「こうしたい!」を引き出して、ちょっとストレッチさせながら、伴走を続けたいと思います。

定期的なミーティングの内容や、クラスの雰囲気を感じとるってことについては相談中です。

ここが一番、難題だなぁ。

でも楽しんで寄り添い続けていきます!



会社の事業としてやっていますので、新規のコンサルについて、受付はこちらまで!

お安くすることはできませんが、伴走分はいただかなかったり、コンサル料金の一定分を受講者の自己投資の金額としてお渡ししたりなど、本人と相談しつつ進めていますので、こちらもご相談ください。

現在2名と行っています。今後値上がりする予定でいます。


お読みいただきありがとうございました。

今日も良い1日を!


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