昔の教え子にあったとしても‥
おはようございます。
ヒミツキチ森学園へむかう高速道路では、Mr.Childrenを熱唱することに決めている「あお@aosenn」です。
今日のブログ
さて、今日はボクの中のマイルールについて紹介します。
それは、昔の教え子に会ったとしてもこちらからは声をかけないです。
意外に思われた方もいるかもしれませんが、どういうことか説明しますね。
これ、ボクの中で徹底しているルールであって、昔の教え子に偶然あったとしてもこちらからは声をかけないようにしています。
どうしてかというと‥
昔抱いていた一人ひとりの感情までは想像できないからです。
ボクが担任時代に、その子がどのような感情で教室にいたのか、それはその子自身にしかわかりません。嫌な感情を抱いていないとしても、教室に学校にあまりいい思い出がない子もいるかもしれません。
みんな今が大事で、昔の記憶のトリガーになり得るものに出会うと、その今を失いそうになる子だって、思春期にはあると思うんですよ。
だから、声をかけられた時は応じられるようにオープンマインドでいながらも、こちらからは声はかけません。
誤解の無いように付け加えておくと、
ガソリンスタンドで再会してハグされたこともありますし、20歳をすぎた子たちとお酒を飲みに行ったこともあります。
でも、きっと知らないうちに傷つけてきてしまった子も多いかもしれません。
そこの想像力については、ちゃんと持っておきたいなぁと思うんです。
逆の思考で、今が辛くて昔の思い出を望んでいる子だっていると思うんですが、そういう子は、大抵向こうから話しかけてきますので、あまり気にしていません。
ボクはちょっと特殊な感じで、今住んでいるところが、初任校の近くになるんで(学区は外れているよ。)、娘の保育園の担任がボクの教え子だったりもします(笑)
街でばったりが多い環境だからこそ、こういう風に思うのかもしれませんね。
もちろん覚えていてくれるのは嬉しいし、いつでも昔の話ができるオープンマインドでいます。でも、そうじゃない気持ちの子もいる(いた)ってことは、想像しておかないといけないよなぁって思うんです。
そのクラスの子全員がいい思い出なんて気持ち悪いですよね。
先生なんて忘れ去られるぐらいがちょうどいい。
今を楽しんでいる証拠だもん!いつもそう思っています。
今日はそんなマイルールを紹介しました!
良い1日を!
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