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リーダーがあらゆる場所で溢れるためにできること

おはようございます。
みん職のファシリテーターをするといつも目が冴えて眠れなくなるヒミツキチ森学園のあおです。22時までという流れをこっそり変えたいと企んでいます(笑)


さて、今日は表題の「リーダーがあらゆる場所であふれるためにできること」でお話ししたいと思います。

昨日のみん職「学習する学級」連続講座2期、30名を超える方に参加していただき、嬉しいです。12月まで伴走させてくださいね!


さて、その中で「リーダーシップ」の話があったんですね。

リーダーの語源から、それが普段使われている時には、ボクらは役職の「リーダー」と行為としての「リーダー」を使い分けている。

うまくいった組織で口を揃えて話すのは、リーダーはあらゆる場所で生まれるということ。


1回目の昨日も多くの学びがありました。

そして、22時を超えての延長の時間に対話した中で、参加者の方が

そこら中でリーダーシップが生まれるには、何ができるか?

という問いを出してくれました。にょんさんの問いは逸品!


ボクもここ悩むんですよね。そこでお話ししたことを書いておきたいと思います。


端的にいうと「自分自身がリーダーであり続けること」です。

まずはボク自身が、常に自分自身をストレッチしながら、場に働きかける人でありたいなぁと思います。


その中で心掛けていることが3点あるんです。

1つめが、愚痴を言わず自分にできることを徹底的に行動し続けること

ボク、愚痴を言う人嫌いなんです。(誹謗中傷なんて問題外ね。)

愚痴の99パーセントは、問題は自分の外にあって、そこを変えられないことへの不満だと思っています。でも、変えることができるのは自分の行動しかなく、世の中の人には平等に24時間という時間しかないわけですから、自分のやれることに絞るってことが大事なんですね。

相手や外の環境への不平不満を言っている時間はボクにはありません。自分にやれることに絞って、徹底的に行動するのみです。


2つめは、1対1を愚直にこなすこと

リーダーって大きな範囲に働きかける人ってイメージあるじゃないですか。でも全く逆だと思っていて、1対1を圧倒的な量こなせる人だと思うんですね。

教育もそれが当てはまって、先生が前に立っていう言葉なんてたかが知れているんです。それより、子どもたち一人ひとりとどう接するか、どう行動するか。また同僚一人ひとりと何ができるか。そういう圧倒的に1対1をこなす人こそリーダーだなぁって思っているんです。

ボクが尊敬するリーダーは、必ずこの部分を徹底していました。1対1のコミュニケーションを大事にしていたんです。ボク自身はまだまだですが、これをやった学級がどのような姿になるかは実証済みです。

1対1を大事にしていきたいです。


3つめは、臨界点を超えるまで、行動し続けること

もうこれしかないと思うんですよ。1と2を大事にしながら圧倒的に行動を続けると、臨界点を超えて大きな変化が起こります。ボクがいた学校でも、この積み重ねしかないなぁと思い、実践していたら本当に超えていきましたね。いろんな場所にリーダーが現れました。

ボクは上に立って偉そうに引っ張るってことは全くできませんが、火種を小さなところで起こして結果で見せて、少しずつ主体的に動ける人を助けるってことは、学校の中でもできていたような気がします。(気のせいだったら関係者の皆様、すみません💦)


ボクらが目指している「教育のうねりを起こす」ってものの、「うねり」もそういう圧倒的な行動の先にあるものだと思っています。ボクにできることは、自粛の中ですが、多くの人に出会い、多くの場所に行き、つながりを作り続けること。

自分自身もリーダーの自覚を持って、周りに影響が広がっていく源でありたいですね。

誰かの愚痴をこぼしている暇があったら、圧倒的に動けって話でした。


今日も良い1日を!

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