私の家の宗教の話

初めまして、あおりんごというものです。
私は統合失調症を患う26歳の女です。
文章を書くのは苦手ですけど、つらつらと書いていこうと思います。

私は東京の八王子というまあまあ地方都市のような所に住んでいます。
私はB型作業所と呼ばれる福祉作業所で体調のいい時に通いつつ、絵や手芸、軽作業などをやりながらお給料(ものすごい安い)と精神障害年金を貰って実家で暮らしています。

私の人生について
私は1997年の10月21日に産まれました。
母と父は創価学会員で祖父祖母も創価学会員、親戚も従兄弟も創価学会員
つまり創価学会三世ということになります。
昔から勤行や唱題(ほかの宗教による所の念仏とかみたいなの)をやらされていました。
小さいころからあまり創価についてあまりよく思ってなかった私ですから、昔からよく勤行や唱題をしなさいと怒られていました。
なぜ小さいころから創価学会をよく思ってなかったというと、ほかの宗教に対してのヘイトがすごいからです。 私は神社やお寺でお参りするのも
おみくじを引くのもあまり良くないとされて生きていました。あと友達に聖教新聞(創価学会の日刊紙)をすすめたりしたりしろや、選挙の度に公明党(創価学会が支持している)に友達に票を入れてくれとお願いしてくれと言われたりするのが心底嫌でした、昔は電話かけたりしましたけど、もう最近ではなるべく活動をしたくないので避けていたりします。あと嫌なのは創価学会員じゃない人と結婚すると大変だから旦那さんも入信しなさいと言われたことでした。私はほんとにそれが嫌で嫌でたまりません。なんで愛する人と結婚するのにその人まで宗教に入れなきゃならないのかがホントに理解できないのです。昔は少しは信仰心がありましたので少年部の合唱団などに所属したりしてましたよ。でも性格的に合わないし、なんにせよ年の瀬になると親戚一同で勤行唱題をするのが苦痛、子供の頃からずっとそう、私が1度だけ勤行唱題を拒否したことがありましたけど、その時は母にキレられ、大晦日のご飯を食べさせないぞと言われたのを思い出します。その時は丁度中学生くらいでしょうか、私がいじめを受け、精神的に辛く、毎日のように勤行しろ、学会活動しろと言われたことを思い出します。私は20歳を越えた辺りで統合失調症と言われました、もうその頃は酷く落ち込む時や躁状態のような時もありました
そんな状態になった私は借金をしてしまいました。友人から借金したり、消費者金融から借金もしました。齢25歳の時に自己破産をしてしまいました。嗚呼本当にその時はお先真っ暗であまり思い出したくないです。

創価学会の話に戻ります
私は今はほぼほぼ活動はしてないです
でも実家で暮らしているので、勤行唱題の声は響し、会合などの集まりがあったりして親がいない時もあります(昔からそう)
子供の時に母も父も出かけて、三つ下の妹と2人で留守番をずっとしていたのも記憶に残っています、自分の家が拠点になったりしていた時もありその時は絶対に座談会に参加しなくてはいけなくて、眠くなる話ばかりずっと聞かされ、学会のいいところや感動的(笑)みたいな話のビデオ見たり
御書や池田大作のメッセージとかも聞いたかな…
まああんまり記憶に残らないし、寧ろほぼ洗脳だよなあと今では思う。でも私は今お金が無いので実家に居なければならず、それは創価学会に縛りつかれてるのと一緒であり、どうにかしたいが悲しいことに親戚一同創価学会員なので、やめたりしたら縁を切ると言われており、本当にそれは辛い、創価学会をやめる=家族をやめるになるんです。私は創価学会が嫌いとか好きとかはどうでもいいんです、家族は何だかんだで好きだから、縁はなるべくなら切りたくないです。でももし私が結婚などする場合、多分縁は切らざる負えないかもしれないです。それは本当につらいことです。
なんでたったひとつの家族をたかが宗教のことで切らなきゃならないんでしょうか…
まあ、今はとりあえず創価学会はやめられないです。実家や実家の近くのグループホームに行ったとしても創価はやめられないです。やめたいですけどね…初めてこんな話を文章に表したので読みにくいと思いますが本当に申し訳ないです。
こんな話を見てくれてありがとうございます。

あおりんご

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