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診断書がなくても大丈夫!早期療育への裏道!!



療育を受けるには医師の診断書が必要です

基本的には療育を受けるためには医師の診断書が必要になります。
我が家の場合は発達検査が1年半待ち。
検査が終わって結果が出るころには年長になってしまうのでは…
小学生目前なんて困る!と園から市役所から
いろいろなところに聞きまくりましたが回答は同じ。
「発達検査を待つしかない」

どうしようもない…と悩んで諦め半分。
たまたま愚痴を聞いてくれた友人が学校の先生をしていて
そこから保健師さんに相談することを勧められました。
口添えしてもらうことで順番を考慮してもらえるかも…

そしてダメ元で連絡した保健師さんこそが
裏道のカギだったのです!!

市の相談会に参加すれば療育が受けられる!?

私の住む市ではオープンになっていないものの
発達が気になる子向けの相談会が定期的に開催されているようでした。
その相談会には医師も参加していて簡単な検査をしてもらえる。
そこで発達に凸凹ありと言われれば診断書も書いてもらえる。
そこから早期療育に進める!
さっそく予約をいれてもらいましたがこちらも満員御礼!
3カ月待ってようやく空きが出て「自閉傾向あり」と診断書を書いてもらい
療育に行けることになりました。

が、しかし。
同じように娘の時も!と連絡したら
この相談会は年齢制限があるらしく娘の時には受けられなかったんです!

そこでさらに聞きまくったあとに判明した驚きの事実!!
それがこちら↓

かかりつけの小児科でOK!〇〇〇を出して貰うのだ!

なんと私の住んでいる市では診断書ではなく
医師の意見書でも療育が受けられたんです!!
例えば
「自閉症の疑いがあるため、早期療育をお勧めします。」
「ADHDの疑いがあるため、早期療育をお勧めします。」
この意見書はかかりつけの小児科から書いてもらってもOKだったんです!

娘は小児科の先生から
「ストレスによる自傷行為、こだわりがあり日常生活に支障をきたしています。自閉症の傾向がみられるため、早期療育をお勧めします。」
みたいな一文を書いていただき発達検査を待たずに療育に繋がれました。

まとめ

住んでいる地域によって療育を受けるための必要条件は異なるので
私が療育に進めた技は必ずしも使えるものではありません。
現に隣の市では意見書ではダメだったそうです。
まずは役所に問い合わせて確認をとるのが一番です。
ただ、「無理です。」と言われても
諦めないで探せば方法が見つかるかもしれません。
療育を必要としている方が
少しでもはやく療育に繋がれれば良いなと心から願っています。

さて…
診断書(意見書)という武器を手に入れた我が家
さっそく療育をうけるぞ!と意気込んで見学予約をいれたんですが
ここにも落とし穴が…

次回「療育に空きがないだって!?」続く

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