罠
今回は軽い日常の話題です。
「罠」といえば何を思い浮かべるでしょうか?東京サンシャインボーイズの解散公演でしょうか?今年遂に30年の充電期間が完了ですよね。そちらも気になるのですが、最近の私にとってはなんといっても…。
スーパーがレシートと一緒にくれるクーポン券。
これが実に巧妙な罠なのです。明らかに個人の購買傾向をリサーチしていて、欲しがる商品のクーポン券を大量にガシガシ発行してくれるのです。
で、私の場合、酒クーポンの山になる。嬉しいんですよ。けど、結局いつもの量を超えて買っちゃうじゃないですか。実に巧妙な作戦だと思うんですよ。けど、本当に恐ろしい罠はこの後でして…。
レジでクーポン出すの忘れるんですよ。
レジでの行動って私の脳内でパターン化されております。「財布出す→決済する→帰る」もうね、一連の動きが自動で行われるようになってるんですよ。「クーポン券を出す」が動作に入る余地がないんですよ。
で、会計を終えた後で思い出す。しまった!と後悔する。けど振り返ったらレジには行列。再度並ぶ気力はない。まあ、いいか…で帰宅。
それを2、3回じゃなく10回くらい繰り返す。
どう考えても罠でしょこれ!?
ぐぬぬ…。
孔明の罠に敵わないのでおじさんは泣く泣く…。
商品を手に取った時点でクーポンをカゴにスタンバイさせるという苦肉の策で対応することにしました。これ以外に罠を逃れる手は存在しない。
というか、これって実は罠でもなんでもないんですよね。