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最近のTwitterがしんどい(日記)

最近、人伝に自分の文章を褒められた機会がありました。
完全に身内向けの話題なので詳細は伏せますが、思ったことや気持ちを文字にするということは私にあっているのかもなと思い始めています。
まだ言葉の使い方も上手くないけど、気軽にnoteは続けていきたいと思えています。

今日のテーマ(?)は、Twitter最近辛いなって話。

ここ最近、Twitterの空気が殺伐としている気がする。
先日のエイプリルフールの嘘や冗談まみれのタイムラインも楽しめなくなったし、毎日何かが大きく燃えてたり、誰かの「嫌い」が流れてきたり。
あと普通に推しコンテンツ周りでプラスには思えない出来事が続き、それに付随して誰かの嘆きや諦め、運営への怒り…などマイナスな意見が出回るようになり、正直参ってしまっている。
最近のTwitterは「おすすめ」というフォローしていない人のツイートやトピックをタイムライン上に流してくれる超絶お節介な機能が実装されているが、自分が目を逸らしていた、殺伐とした感想やお気持ち、誰かの怒り、嘆き、諦め。いろんなどろどろした感情の煮凝りばかりで、具合が悪くなる。
「なにが「おすすめ」タブだ!「ストレス源」タブに改名しろ!」と、どこにも届かないやるせなく虚しい怒りを画面の前にぶつけた。
ワードミュート、ユーザーミュート、リツイート非表示などでなんとか見たくない意見を自衛しているつもりでも、流れてくるのにもう疲れてしまう。

昔から、他人の負の感情に弱すぎる。
自分の近くにいる人が何かしらのマイナスの感情を持っていると、自分以外が対象でも、まるで自分のことのように感じ取ってしまうということがよくある。
相手がイライラしてると自分もちょっとピリッとしてしまうし、自分と関係のないことで他人が悲しんでると当事者じゃなくても悲しくなる…みたいな感じ。
「繊細さん」「HSP」なんて言葉を最近はよく聞くようになったけど、自分も十中八九そういう気質を持っているのかなと思う。ひと昔前でいう「豆腐メンタル」というところか。
あんまり大っぴらには貼ってますよ!とアピールしたくないレッテルだけど。

もちろん、悪いことばかりではない。
美術品や芸術作品の良いところを見つけられたりとか、素晴らしい作品に出会ったらその良さについて考えたくなってしまう。
以前、青森県立美術館に行った際、大きな吹き抜けのホールに飾られているシャガールのバレエ舞台の背景画を見てえも言われぬ素晴らしい感覚に襲われた。

その美術館で初めて知った作品だったけど、作品解説を知り、さらに感情移入して泣いた。
「たかが絵を見ただけで泣くなんて」と同行者からは言われたが、そのくらいセンセーショナルだったのだ。
よく「涙脆いよね」と言われるし、感動したり心に来る映画を見てしまうと深く考え込み、浸ってしまう。
描かれていなかった余白から想像することも好きなので、好きなアニメやゲームの二次創作などを妄想することもある。好きなバンドの曲を聞いて、自分の好きな歌詞の世界に浸れることもある。

そんなこんなで4月からは、Twitterを見て自分に不利益な情報ばかりでストレスが溜まってしまうので、Twitterに張り付くのをやめ、本を読んだり絵や小説を創作したりするよう努めている。

ここまで長々と描いておいて何が言いたいかっていうと「私は繊細だから、丁重に扱ってよね!!」というわけではない。
ただ自分のような気質だと「ああ、つらいや…」てこの時代だと思うことが多いよね〜というだけ。そういうことだけ言いたかった。

情報伝達が発達しまくったこの時代、他人と繋がれる分だけ、好きとか楽しいとかの気持ちでも繋がれるけど、負の感情でも繋がってしまうこともある。
ふと、昔やっていたゲームにもそんな展開があったなと、ふと思い出した。


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