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「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた。 ハック大学ぺそ

ブログや対面でも上手く説明できない、文章が書けないときってありますよね。

いつも見ているYouTuberさんが、本を出したと言っていたのを思い出し、本屋で見つけたので購入しました。

数ある手法の中から、今の自分が必要だと思ったものだけ、忘備録としてnoteに写経します。

よければ目次だけでも、目を通してやってください。

いい説明は必ず聞く側にメリットがある。

得になるかもしれないと思ってもらえれば、相手は説明を聞く気になります。
相手が期待通りのメリットを得れば、説明者への評価や信用もアップする。

説明は「相手」×「目的」で成り立っている

内容的には正しくても、相手の目的を無視した自分ファーストの説明であれば逆効果。

魔法のように話がわかりやすくなる説明の4ステップ

  1. 順序が理にかなっている

  2. 数字やデータを使用している

  3. 速く、簡潔で、効率的

鉄板の法則「PREP法」を覚える
「結論」→「理由」→「具体例」→「結論」
基本は「結論ファースト」

始めに結論がわかれば、説明を受けながら自分なりの知見や仮説でそれを検証することができるため、相手にとって「聞く効率」が格段に上がる。

横文字や「業界用語」を排除し、共通の言葉で説明する。

最悪なのが、流行のカタカナ語や業界用語を多様することで「自分の価値をアピールできている」と思っている人

流行の横文字や業界用語ばかり使う人は、配慮の行き届かない人、説明の下手な人、無礼な人と思われやすくなります。

相手の「レベル」と「期待値」を知ればグッとわかりやすく話せる

相手が誰であろうと、相手が何を知りたいのか理解した上で説明するのは鉄則です。

専門家以外には「中学生でも通じる単語」を使う

初対面、かつほとんど相手のデータがない場合、とりあえず「低め」から入ることをおすすめ。

「たとえ話」は半径3メートル以内で

相手の理解できるレベルで説明する
小難しく説明しても「すごい」と思われない

「共感」「共通点」を刺激されると説明を聞きたくなる

相手との心理的距離が近いと言うだけで、そうでない場合と比べると説明は非常に通りやすくなります。

「わざと大事なところを話さない」から話が盛り上がる

そこをもっとも詳しく説明したいと言う意図が最初からあったので、わざとツッコミが集中するようにしかけ、目立たせて、質問が出るように向けた。

「小出し」にしながらも相手の期待を煽り、先を知りたくなる、先に進みたくなる流れを作り出す。


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