韓国おひとり様旅行の"0.5"Part4ーホテル編ーロイネットホテルソウル、ノッテラミア、コモド(コモドール)の宿泊の感想
前回記事はこちら。
泊まったホテルどこもよかったよ!!!
おっと失敬。つい漏れてしまった。
英語や韓国語ができるなら、大抵のホテルでやっていけるだろうが、僕のこの一連の記事のコンセプトはあくまで"韓国語や英語ができなくても安心して楽しめる韓国旅行"。それには、宿泊先への安心感が結構重要になるのではないかと思い、この記事を作った。未だに旅行そのもののエピソードトークが出来ないままで、友達や後輩にめちゃくちゃ期待されてるのに全然着手できてないからきっと不満を持たれているんだよな……
早速レビューを書いていく。
※今回ホテルの住所などの韓国語表記を載せないが、旅行する際には念の為メモアプリなどで保存しておくこと推奨。カカオタクシーなどで住所の入力するとき、英語だと検索候補に出てこない可能性もあるため。
※詳しい話はホームページも見てね。ここで、かなり詳しいこと言及してるとこもある。僕のこの記事読んだ人、相当得してますよ。
①Roynet Hotel Seoul Mapo
+82 2-3702-0300
孔徳駅から徒歩10分ほど。駅からホテルまでのアクセスが◎
さらに!この孔徳駅自体も超優秀な駅である。
・金浦空港駅~孔徳駅までAirport Railway(以下:AREX)で約25分
・孔徳駅~汝矣島(ヨイド)駅まで地下鉄5号線で約6分
・孔徳駅~ソウル駅までAREXで約5分
・孔徳駅~明洞駅まで、AREXでソウル駅下車、4号線に乗り換えれば計20分ほど
・孔徳駅~梨泰院駅まで6号線で約7分
(→どれも道に迷わない前提)
…と、比較的近くて代表的な観光名所のある駅だけピックアップしてみると、とても便利な駅であることが分かる。
☆AREX、地下鉄5号線&6号線、京義中央線の4車線を通るので、その路線内で行ける場所なら乗り換え無しで行ける。
話をホテルに戻す。道のりも簡単。孔徳駅9番出口を出ると、目の前にはGLADホテルが見えるだろう。
GLADホテルとは反対の、背中側の方向に進んだあと、右へ行く。
暫く真っ直ぐ沿って行く。やや左に向かう感じ。
目印はスタバかも。
A TWOSOME PLACEのデカい看板のおかげで、外見上ホテルの存在感が薄くなっている
ホテルまでの横断歩道は少し先にある場所。よって、ちょいと遠回りする流れで到着。お疲れ様でした。
※Googleマップによると、2018年以降の情報がない。理由は韓国の国家保安法にあるらしい。一応気になる方は調べてみてほしいところ。
【宿泊の感想】
ホテルマンのほとんどの方々、日本語お上手です。本当に圧倒されます。たまーに意図が通じないことがあるかもしれませんが、そういう時はもう少し簡単な日本語表現に言い換えるなどして、我々宿泊客が考えていきましょう。普通に過ごしてたら、滅多に会話で苦労しない。
お部屋について。総合的に言ったら、汚いところはまずない。いや、むしろ出来すぎ。
T-FALの電気ポットもあるし、マグカップと緑茶やコーヒーのティーパックも勿論あるし、500mLの水×2本無料(日中外出してれば、補充される!)、テレビ、加えて変圧器なしでもスマホ1台普通に充電できるケーブルも!!日本人に優しすぎ!!
細かーい欠点を言うなら、1部あまり手つけられてなさそうなところにホコリなど溜まってることもあったりはする(バスローブに長い髪の毛が3本付着していた時あったが、自分はそんなに着ることないから気にしなかった)。スリッパは少し生地が個人的にうーん……。綿で作られたうっすい感じが、ちょっと履き心地微妙。
洗面所は水垢もなく綺麗です。そしてよく聞くんだ。洗面所、トイレ、バスタブ、なんとあのTOTO製品だ!!!やったーー!!!便座あったかーーい!!!ウォシュレット完備だーーー!!!!WBCの外国人記者も感動したTOTO製品は永久に不滅です!!
ただ浴室には、あんまり泡立たないタイプのシャンプーとボディーソープが置いてある。(その辺持参する必要があるかは考えてみて欲しい)また、浴槽は浅めでやや狭め。背高い人だとちょっと態勢がキツいかも。参考程度に、169cmの中肉中背の僕は少し深めに入れば大丈夫でした。
それにコインランドリーと電子レンジが10階、20階に設置されている。洗濯と乾燥使うなら、それぞれ5000ウォンかかるが、電子レンジは無料!やっべぇぞ!コンビニで食べられるインスタント料理の幅が増えるぜ!
まだこれだけじゃない!ロビーにはWOWPASS買える機械があるってことをな!!!もちろんクレカ機能のところでチャージもできるし、現金の札を引き出すこともできる。初心者旅人には最高の拠点だろおいーーー!!!
周りにある建物の話もすると、近くに韓国式のセブンイレブンはあるし、また少し歩けば韓国の別のコンビニもあるし、オリーブヤング(コスメチェーン店)もあるし、もっと歩いて探してみると辛そうなチキン屋もあるし、辛いの苦手でも大丈夫なおいしいソルロンタン屋もあったり……はいもう完璧です。
☆追記。部屋で過ごしてても隣人の声が聞こえることはない
日本人向けの機能性ではトップクラスでしょう。正直この記事はロイネットホテルソウルマポを褒めるためにあると言っても過言では無い。結構こちらのホテルマンさんには沢山お世話になりましたので、何のインセンティブもなしに宣伝しておきます。また機会あれば宿泊させていただきます。俺の第2の故郷はここです。
②コモドホテル 釜山
+82 51-466-9101
"愛の不時着"ロケ地のひとつ、創業70年以上の歴史を持つコモドホテル!韓ドラファンなら一度は行ってみたいはず!いやー良かったよーここも。でも情報多分結構出回ってると思うので、そんなに語らない。
まず行き方。コモド行くまでに坂があるので、タクシーがベスト。有名なので伝わらない人はまずいないはず。
【宿泊の感想】
ホテルマンは日本語対応だとできる人と弱い人がいる。英語ならば、ホテル内のBARで働く人も含め大抵はみんな喋れるはず。
部屋は隅々まで綺麗。スリッパは革製で安心。電気ケトルもあるし、マグカップもあるし!その他ルームサービス(追加料金あり)も。
僕が泊まった11階はダブルベッド。シャワールームになっており、泡立つシャンプーとボディーソープの2種類。ちなみにトイレはアメリカン・スタンダードでした。後述するノッテラミアホテルも同じ会社の製品。
コインランドリー、電子レンジなし。依頼して洗濯してもらうので、お金が結構かかっちゃうかも。
☆でも坂を下ったところにコインランドリーはあった。Clean Up 24って名前で。
居心地はとてもいいのだけれど、1点気になる箇所が。僕が泊まった日の三月末の釜山の夜の気温は1桁台。一方、コモドの室内はそれを感じさせないくらいとても暖かかった。エアコンのリモコンらしきものは見当たらず、最初は「どうしてこんなに暖かいんだ?」と疑問を覚えた。でもまあいいか、と思い部屋で過ごしているうち、何だか結構暑く感じてくる。リモコンを改めて探してみると、代わりに違うタイプの設定温度調整の機械を発見する。
しかしエアコンらしき設備は見つからない。まあ冷えてくれればそれでいいと思い、いざ25℃くらいに設定してみる。10分後、空気が冷えた感覚がない。むしろ暑い。24℃にしてみる。どの部屋からも稼働しているような音が聞こえない。23℃に下げる。さすがにここまで来れば……何も変わらない。しかも28℃。もはや故障してるのではと疑惑を抱きつつ、フロントにお電話してみると、「最近寒いですので、今ヒーターしか動かしてないんです。申し訳ございません」んんっ!?
確かにエアコンやヒーターの移行時期の狭間に当たる三月末、エアコン要らないこともまああるか……と納得出来るようで出来なかったまま電話を切った。特にお風呂上がりでぽかぽかしてると、結構暑く感じたので、ちょっとそこが大変だった。私はこれをコモドの熱帯夜と呼んでいる代わりに寝る際ベッドの布団もかけずに、初めてクッション抱えて寝た。それくらいで丁度よかった。
そういうことももしかしたらあるよっていうお話。
③Notte La Mia Hotel
+82 51-462-7700
釜山のビジネスホテル。釜山駅降りて、広場のようなところ出て左に進む。高速道路が交わるような交差点で渡らずに左に進めば見えるはず。ちょっと残ってた動画や写真のクオリティが良くなかったので、各自お調べになって下さい🙇♀️
【宿泊の感想】
フロントは日本語そこまで喋れないかも。僕が会ったホテルマンによるのかなー。でも英語なら意思疎通できるはず。
部屋の詳細は各自色々見て欲しいけれど、特に僕の中では普通だった。テレビがほんのちょっとクオリティ高め。
洗面所もほぼOK(1部浴槽の水道に水垢あったりしたけど、まあ気にしなくても大丈夫かな…)。浴槽はやや深くて広め。スリッパはロイネットと同じタイプの綿でできたやつ。廊下の声少し拾いがち。
と色々言っている最中ですが、一旦こちらの記事も掲載しちゃいます。諸事情により。
そろそろエピソードトークに移るぞ!ではでは。
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