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コンプライアンス2024 2024/06/17

気づいたら6月も中頃。
年の頭に、今年はたくさん本を読もうと決めて、それは継続できている。一方個人で何かしらのソフトウェアを開発してリリースする、という目標は全く進捗なし。散々。
少しくらいは手を動かそうと思い、今朝からちょっとしたコマンドラインのツール開発を始めた。こういう、数日で終わる規模の仕事をするのは好き。今週中には完成させてしまいたい。

今回は、実験としてこれまで使ったことがないOSSを使って実装している。
ChatGPTに「こういうことがしたいんだけど、いいフレームワークはない?」って聞いたら教えてくれたソフト。ほんと、Google検索よりよっぽど役に立つ。
情報の確かさが重要な局面では、ChatGPTは(まだ)クソの役にも立たないが、初めての一歩を踏み出すのには最高のツールだ。「したいこと」は決まっていて、どうすればそれを実現すればいいか分からない時、ChatGPTに聞けば大体解決する。手段を用意するのは機械やプログラムに任せ、人間は何をしたいかを考えるのに専念できるのが、生成AI時代の目指すところなのかな。


10数年前の苛烈なテレビバラエティに精神を壊された元芸人のnoteが話題になっている。
8年以上、自宅にテレビを置かない生活をしている自分に、彼の告発(告白)に意見に同調し、テレビ(芸能界)を斬る権利はないので、この件については直接何も言わない。

最近(?)は、テレビ局の不祥事が目立つ。その中には叩かれて妥当な酷い話もあるが、それにしたってネット民は叩きすぎだろう。
彼らTVスタッフも良いものを作ろうとしていたはずだ。方法を間違えていただけで。
いや、他人を傷つけたものを作った人らを擁護はするつもりはないよ?彼らは誰かを傷つけて金を儲けたって自覚すべきだし、それを反省したほうが良い。でも、他人を傷つけて生きているのは誰だって一緒の話じゃないのか。程度の差こそあれ。自分のことを棚に上げて、他人の失敗を叩けるのはよほど自分に自信があるのだろう。

自分がゲーム業界というエンタメ業界にいるせいなのか。クリエイターの意図やそうなった経緯を読み取ろうともせず、出来上がった作品だけを見て批判する人を見るのは本当に嫌だ。まして、作品が公開される前から叩く人は論外。表現の自由が許されている国なのだから、せめて作品を世に出す場は奪わないでほしい。

まあ、こんなのクリエイターのエゴでしかないんだけどね。「クリエイター無罪」なんて、ことはなくて、人類皆平等に叩かれうるのだ。


こう書く自分も、SNS上に溢れるニュースに逐一コメントしていた時期はあった。それをやめたきっかけは、仲の良いフォロワーが、自分と同じようにいろんなニュースにコメントするところを見たこと。それが私の目には、あまりに醜悪に写った。
あぁ、俺はこんなみっともないことをしてたのか。こんな、自分の人生と関係のないところで起きたことに怒りを向けて人生を過ごすのはバカらしいな。
そう気づいて、もう、めったにニュースにコメントしなくなった。

声優の浅野真澄さんが、アニスパの復活特番だったかで「本当に怒りたい時に、それが印象に残るよう、普段は当たり障りのないツイートしかしない」と言っていた。皆がそういうスタンスでSNSをやってくれると、少しは平和になるのかな。

せめて自分だけは、善良であろうといたいね。


その他、今日おもったこと。

  • 日本を代表するネコっているのかな?柴犬はいるのに。犬には和のイメージがあるのに、ネコには洋のイメージしかない。そんなことを、朝野良猫を見て考える。

  • 漫画『しかのこたんたんのこたんたん』を読み始めた。だいたい『アホガール』じゃん!

  • アニメOPが大バズリしている。歌詞のキャッチーさと、シュールなダンスが受けているのだろう。流行るコンテンツは、口が気持ちいいタイトルなことが多い。


昨日の日記


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