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第5章 優れた人にならなければという強迫観念を手放した話

学生時代から 「優れた人にならなければ」と思ってきた。 テストの点数、内申点、資格で点数を取ることで 人より才能がある人になろうと努力してきた。 IQにすれば114~120程度。 普通よりましというだけで頭がいいといえるレベルではないので、全精力を傾けて努力することで対応してきた。 努力をし始めたのは中学時代からなので、足かけ30年位全力をかけて優れた人になろうと努力してきた。 そんな中で、今日、同僚が何気なく 『人事部長が、面談に来た派遣の子を「普通の子っぽいよね

    • 第4章:心を開いてたつもりに気づいたという話

      第1章を読んでから、このお話を読んでくださいね(*´▽`*) ⇒https://note.com/aono888/n/naa68ec718590 いじめられっこの過去って、もうとっくに超えられてると思っていたけど、人を信用していないっていうところは、あったみたい。 おかげで信用に足る人をみつけやすくなるというおまけはありました。 それに、一緒にいてくれる人とは心を開くことができていたし、何かを共同作業する時に、自分の本音を伝えることができていたし、その時には相手の気持ち

      • 第0章 人生の大切さを自覚した経験の話

        幸せってずっと続くのが、当たり前だった。 終わりが来ることは知っていても、あえて終わりを考えることなんて、なかった。 幸せな生活が続くことに、疑問を持つことなんてなかった。 だから、こんなにも早く、死を意識することになるなんて思わなかったし、何の準備もしていなかった。 『現実は小説より奇なり』とは、よく言ったものだ。 現実は、想像をはるかに超えてやってきたの。 1.別 れ は 突 然 に うちは、いわゆる昭和の家庭だった。 亭主関白な

        • 第3章_作りたい未来

          私は、根っから表現者なのだと思う。 夢も作品も、描くことが大好きで夢中になれる。わくわくする。 大好きな夢を叶えつつ、みんなにも喜んでもらえるようなものを生み出したい。 次はなにをしようか? 作 り た い 未 来 私の作りたい未来は、色々あります。 いろんな切り口から、お伝えできればとおもっています。 世界観:映画「3丁目の夕日」のような人情味がある温かい関係性を作りながら、そういう人たちがつながれるコミュニティを作っていくこと。助け合って生きて

        第5章 優れた人にならなければという強迫観念を手放した話

          第2章_憧れの世界に飛び込んだ話

          好きなことを追求するって、幸せしかないと思ってた。 こんなに厄介な道を歩くとは、思わなかったの。 でも、この経験を踏んだことで幸せは自分で道筋をつけなくちゃって、知ることができたよ。 1.夢 に 触 れ た き っ か け 小学生の頃、劇団四季が学校で公演を見せてくれた。 その時から、きっと舞台という華やかな世界に惹かれていたのだと思う。 働きに出て、自分で収入を得るようになってからは、休日には各地で舞台を観るようになった。 大きな劇団から小さな劇団まで、誘われたら

          第2章_憧れの世界に飛び込んだ話

          第1章_本当の自分を見つけ出した話

          人をあきらめず、人を信じることを選びたい。 失望や喪失という経験があっても、本当の自分を思い出して、素晴らしさを思い出せると、目の前の人の可能性を信じたい。 前向きに変わっていく勇気を、応援したい。 理想の生き方をあきらめないで生きていきたい。 命ある限り向き合っていけば、理想に向かって変わっていけば、理想へ近づいて行けるから、そういう世界を創っていけると信じて、前向きに生きていきたい。 みんなで元気に楽しく! そして喜びで生きていくサポートをするために、人生をアシスト

          第1章_本当の自分を見つけ出した話