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粘りけが強い大和芋の簡単な食べ方。

いつもありがとうございます。おいしい新鮮な食材をいただくことがあります。今回は大和芋をいただきました。珍しいですね。さて、どうするか。大和芋の食べ方を書きました。

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ちょっと見慣れない食材をいただきました。

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おそらく大和芋だと思います。山芋の一種。地方によって呼び方が異なったりその呼び名は、あいまいですね。

わたしの中での分類は、自然に育ってるものが自然薯、栽培したものが長芋と大和芋という感じです。みなさんはどう分けてますか?

長芋はこん棒のような山芋で大和芋は写真を見ていただくとわかりますが、手や足のような形。

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土もついているし、採れたて新鮮な大和芋に違いない。美味しいに違いない。美味しくないわけがない。

そして、スーパーで時々見かけるそれと比べても大きくてワイルドです。スーパーのは真空パックされてたりする。意外と鮮度が重要なのかもしれない。

山芋、好きです。嫌いな人いないですよね。日本全国みんな大好きな山芋です。長芋と大和芋の違い。粘りけ。

長芋は水分が多く、とろとろ感が多め。白いご飯にのっけてしょう油をかけて食べるの最高。

大和芋は粘りけが強い。これまで扱ったことのない食材です。どう調理すれば良いのか?

とりあえずすってみる。と書いたけど擦るのは相方。わたしは山芋、子芋系を触ると肌が朱く痒くなる体質。海老芋なら大丈夫なんです。なぜでしょうね?

ということで相方の出番です。頑張れ!粘るぞ。

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すってみてもキメが細かく粘りけが強そうです。相方が汗かいて擦ってる横で野菜を切る。

すった大和芋に掘り込む。まぜる。

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重い。かなり強い。疲れる。よーこんなん擦ってたな。さすが、つおい。相方万歳。

このままカラッと揚げるのも良さそう。が、我が家は、揚げ物をやりません。どうする。

ふわふわのお焼きにする。

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どうでしょうか。美味しく焼けました。

お試しください。味付け? いつものように適当なので覚えてませんが記憶をたぐり寄せて書いてみます。

まず、すった大和芋にカツオ出汁を大サジ3杯か4杯くらい入れました。大サジ1杯は15ccなので...50ccくらいってことかな。なのでカップ4分の1。

これは香り付けと粘りを少し弱めるためです。なくても大丈夫だと思います。

追記:卵1個と小麦粉カップ半分ほど入れたのを書くの忘れてました。

そこに、うすくち醤油大サジ1杯、塩ひとつまみ。そして青ネギをお好きなだけぱらぱらっと。青ネギ無しのも作ったけど、あったほうが美味しかった。

あとはフライパンで焼くだけ。簡単でしょ。食べるときにポン酢をかけるとさっぱりします。

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大和芋の食べ方を書きました。他にもいろいろレシピはあると思いますが、お焼きにしてみました。スーパーで大和芋を見つけたら、試してみてはいかがでしょうか。

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