フルサイズ競争が激しいけど、日常カメラなら富士フイルム1択。
今年2020年4月。コ□ナの影響も大きく、前年同月比、販売台数も金額も4分の1まで減少していたようです。4分の1は大きいですよね。大丈夫なんでしょうか。
その後は、フルサイズミラーレス一眼カメラの新製品ラッシュで回復したらしい。新製品ラッシュは一時的なことなので回復というのは変ですけどね。
☞ 急速に回復するフルサイズミラーレス、王者ソニーに迫るキヤノン(BCN) - Yahoo!ニュース
まず始めがキヤノンのEOS PR でした。なんだか遠い昔のようです。立て続けにこの夏、R5、R6 を出してきましたね。
売れたんでしょうね。
他のメーカーもフルサイズを出してくるということで、様子見をしていたソニー。なので「王者ソニーに迫るキヤノン」となるのは、当たり前の話です。
そして10月になりフルサイズの王者ソニーが動き出したという感じ。余裕を感じる。さてキヤノンはこの後どういった手を打ってくるのでしょうか。
2018年の夏までは、ほぼソニーの独壇場
確かにそんな感じでしたよね。イノベーションジレンマで出遅れたキヤノンは手の打ちようがありませんでした。
ソニー独壇場の状況からは脱したのかな?
今年に入ってフルサイズミラーレス一眼の選択肢が増えてます。ニコン、パナソニック、シグマなどのメーカーが新型機を投入してきたからです。
市場が不安定な中で、王者ソニーからシェアを奪うのはなかなか大変じゃないかと思います。安定志向ならソニーを選んでしまいそうです。この先どうなるか解らないメーカーを選ぶ勇気はありますか?
そのカメラに強い個性があれば選択する理由になりそう。どうなのでしょう。フルサイズということ以外特徴が見つかりません。
フルサイズミラーレス一眼の平均単価は23万円だそうです。
高額ですよね。それに賭けてるような、仕事用途、超趣味用途なら金額の高さはあまり関係ないかもしれません。
最近のミラーレス一眼カメラは性能の差ができにくい。用途の特殊化で個性を出すか、価格差で個性を出すということになりそう。
分かりやすいのは価格。
でも価格を下げるのは難しい。
日常カメラなら富士フイルム
いずれにしても、本体価格20万円を超えてしかも大きくて重いフルサイズミラーレス一眼は日常カメラにはなりそうにありません。
そうなると APS-C と写真の色へのこだわりを追求してきた富士フイルムのミラーレス一眼は個性が光っています。
先日、発表された X-S10 もその1つ。
日常カメラなら富士フイルム。
1択ですね。
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朝のカメラ情報メモ|10/27
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