見出し画像

なぜ、これでもかって、大変なことはやってくるの?

今まで
さまざまな経験(苦労ともいうし、学びともいう)
からの学びを通して、
随分、尊く、慈悲深い精神性を培われた方が
言われていました。

随分いろんなことを学び、成長しているはずなのに、なぜ?
なぜ、これでもかって、いろんな大変なことがやってくるの?


これは、宇宙思想的には、「コントラスト」と呼ばれているもの。

陰陽 表と裏 ・・・いろんな表現がある。


水戸黄門の歌にもあるとおり。

「人生楽ありゃ苦もあるさ」

これは、命、意識の本質で、永遠に繰り返されるものだったりする。


そして、物理的に、科学で説明できる現象とも言える。

物理的に、命の本質、「意識」は、光で、その本質は、「プラズマ」。
そのプラズマは、荷電粒子が常に振動してできているもの、
といえる(らしい)。


その「振動」の状態を、波、波動と言っている。

我々は、知らず知らず、常にリズムで、波で生きている。

その波の振幅の

(上下というより振動数だと思うけど)

上を「良い」とか、
下を「悪い」とか、

我々がそれぞれに持つモノサシによって、優劣、好き嫌いの仕分け、評価、レッテル貼りがなされる。

事象としては、良いも悪いもなくて、ただ振幅する性質を物理的に持っているだけ。

光のもう一つの性質、永遠に前進する(前に進む)のと一緒に、ただ振幅している、それだけ。

さらには、その前身しつづける性質から、
どんなに
意識や人格が研ぎ澄まされて行ったとしても
意識に=前進するのに=成長するのに、
終わりはない、ということになっている。

(完璧があると思った時点で成長が止まり、
傲慢になるのは、
この「無限に前進する」
自然体の性質に逆らっているから。

バランスが取れるように
傲慢を崩すような引き合いが
引き寄せがやってきてくれたりする。
本当、良くできたものだ。)

なので、前進し続けていく中で、
無限に波のUP DOWMがある。

それが、命の物理的本質であり、性質である。

この、
意識の成長=波動(波が振幅している)の上昇は、
丁度、振幅しながら、
「右上がり」を継続してくときの
「株価チャート」を彷彿とさせる。

(現在、円安も株安も幻ゲームのように加速しているところだけど、、、)

瞬間的、超短期的に振幅を繰り返しながら
長期的には右上がりに

意識も、短期では、株価みたいに下落したように見えても、長い目で見ると、常に永遠に右上がっている。

だから、意識レベルが、人格が、
昨日より10上がったといったからって、
そこで「おしまい」とか「完璧」とか、ない。

我々の本質「意識」(光)は、
ゆえに、永遠に前進している、
改善している、終わりなき成長をしている。

我が子との会話で、
あることをテーマに
メッセージのやり取りをしていたら、
我が子が、こんなコメントで、
私を励ましてくれた。

◯の本読んでるんだけど、その中にすごい良い言葉があった。
「真理の入り口は苦しみでなければならない」。
昔の賢人たちは皆こう言う。
多分母さんは今この段階になってきてるんだよ。 by 我が子

母は、我が子の成長に、とても嬉しく思いながら、


すごいじゃん!
その通りと思うよ。

それでね、どんな魂レベルでも、
「苦しみ」はやってくる、繰り返しやってくるのね。


だから、
その度に、
きたー!
良い前兆きたーっ!
って、果敢に楽しく
波動高く取り組んでゆくといいんだよね。

って、返信する。

言うは易し、ですが。誠に。笑

親としても、
言うのは簡単だなと子供に思わせてるだろうな。

そして、それでいい。
生きた事例として、
思いっきり自分の不完全性を
子供に見せつける。

不完全だけど、
取り組んでいる姿を見せるだけで
「人間とは」を、少しは理解してくれる、
と信じているから。


毎回、
嫌なことや気にそぐわないことがある度に、
傷つけられた、など、
人のせいにしたりしがちなのが、人間だ。

本当ちっちゃいビンビンかかるアンテナで。
苦笑

そのアンテナが自我で、エゴで。
一所懸命自分を守ろうとするんだけど、
それをするほど、
自己否定してるってなかなか気がつかないもの。

私もそう。

私も、今でこそ、決めたから、
誰にも「傷はつけられない」にしても、
怒りや悲しみ、寂しさを覚えることがある。

それだけ感情に振り回されるのが、人間だ。

物事が起きた時に一瞬感情的になるのは、
むしろ、パワーを得られるので悪いことではない。

感情が、

自分のモノサシ(エゴ)が機能してるよ、
そのモノサシ、本当に信じちゃっていいの?
信じるのは自分にとって正しい方向?

って教えてくれたりもする。

その感情と意識のやりとりをしているうちに、
次第に、
冷静になり、
客観的に、
ドラマとして、
その事象を捉え直すことが
できるようになる。

脳生理学的に言えば、
感情で機能する扁桃核にとって変わって、
人間らしい脳の部分、
前頭前野が機能している状態。

目の前の事象を、
人のせいなどの「他人中心」で
捉えるのではなく、

「自分に必要な出来事」として
捉え直すことができるようになってくる。


そこから、
「悪い」とか「辛い」とか「大変」とか
感情が判断する出来事や人が、
目の前に現れたときは、
次につながる「良い前兆」と捉え直して、
行動してゆく。


そしたら、大体は、
何が起きても、安心で、平穏でいれる。


それが、
リラックスの中で
自分らしさを発揮できる
波動や環境に、
自分を置いてあげることになる。

最高の自分へのプレゼント。
これが「愛」かもしれない。

そして、その「愛」の波動が、
同じ波動のものを引き寄せる。
(これも磁石、物理の法則)


辛いことは、大変なことは、
どんなに、精進しても起きる。

その解釈が上手になれば、
辛いものも、大変なことも、
やった!になる。

辛いこと、大変なことも
結局「愛」。

命、光の振動。


辛いことは、常に、
良いことの前兆としてやってくるよ、
と、安心して、楽しんで、
乗り過ごしてゆきたいものだ。


いろんなところで、
いろんな立場の人が言われていることだけど、
こうして何回も
人を変え言葉を変えて見聞きすると
いいなと思って、
今回は、私の言葉で書きました。



貴方の愛のエナジーを有難う💖