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【字慰】違う女のことを考えることがあるんだ。

下に貼り付けた記事がよかった。とてもよかった。彼女が好きだね。痺れるような文章を紡ぐんだ。理由はそれで、それだけで、十分だ。

で、悔しくて、というのも変な話だが、僕も書きたくなった。なんという、魂を削るか、切り売りするような、むきだしな文章を紡ぐ。つもりだ。が、少し時間がたってしまった。ほんとうは、すぐに書き出すべきだったけど、できなかった。

少し過激かもしれないが、書こう。そう思わせた。だから、書く。できれば彼女に、届けばいいな。読んでくれると嬉しい。

少し前、会社の若い子たちと飲んだ。その時にXでの、裏垢の話を聞いた。誰にも届かない。だけど、書く。吐きだしたい。的なことを言っていたことを思い出した。内容は、それに近いかもしれないが、僕は、いずれ作家になる。だからね、書くよ。裏垢じゃないから、ここで仲良くしている方も読んでくれると思う。恥ずかしいことや、読まれちゃいけないことを書いているの? と、言えば、それは違う。だからと言って覚悟だ云々だって、話でもない。あえて、書いてこなかっただけで、だけどね、だからと言って隠すことでもない。それも全部含めて僕だ。

感化された。書きたくなった。これはね、物書きの性だ。よろこんで書く。

いつものとおり、前振りは長い。でも、必要なんだ。やっぱり少しビビっている。だから、アイドリングが必要。それがこれ。でも、終わろう。では、はじめる。


もう、長らくセックスをしていない。別にしたくないわけで、そうしているわけじゃないが、していない。というのがひとつの真実だ。

書き出しがセックスだかといって、それは、話したい本筋ではない。ただ、ひとつのフックであることと、結局さいごはそこに帰着するような気もしている。いやね、青写真? ましてプロットがないから、分からないだけで、漠然と書いているからだ。なら、投稿前、読み返すときに、消せばいいだけの話だって? そんなこと言わないよね。そうであればまるで分かっていないね。こういうのも全部、必要なんだよ。


男なんて、いや、それは僕の話だけかもしれないが、セックスね、長く付き合っていれば、尚更だけど、思うんだよ。体位を変えて、バックでしている時に、違う女のことを考えているんだよ。これは、僕の話かもしれないが、そういう生き物なんだと思う。

顔が見えないから、自由なんだ。それはどこか許されていることだと思う。部屋を暗くして、というのは恥じらいからなのか? それもあるだろうが、そういう自由の、後押しじゃないだろうか。これであれば、バックじゃなくっても、可能になるかもしれない。顔が見えない。片手ぐらいの経験しかないが、目隠しでシタこともある。するとね、自由を超えて、宇宙だ。幅が、ずっと、ぐっと広がる。

これはあれか、下で、酷い話だろうかね、ほんとうにそうかな。まあ、女性は気分が悪いかな。ごめん。でも、ひとつの本音なんだ。

女性は、どうなんだろうか。もちろん聞けないけど、気になる。むきだしの本音を、聞きたいものだね。

この真意はなんだろうな。うまく言語化できないが、たぶん、僕は危ない。欠落。アップデートじゃないが、靴を履きつぶして、新しい靴を履く。これ、酷いな。満たされない。欲張り。僕が悪いんじゃない。欲求が叶わないから、悪い。その背景が、悪い。いったい何を言っているのだか、愛はあるだろうが、どこかで別の、ナニカがあるんだ。誰の物語かを、考えるんだ。このことは後述する。


それでね、書きたかったことはこれだけじゃない。僕は、これに加えてたちが悪いことがある。たまにね、物差しが狂うんだ。

昔からそうなんだ。都合がいいんだよね。妄想が過ぎる。そんなことないのに、たまたまうまくいったことがあるがゆえに、また同じことができる、この、「できる」はバックで云々じゃなくて、いい関係が築けると、勝手に勘違いする。好き過ぎて、物差しが狂う。距離の詰め方を、完全に間違える。ことがある。同じ過ちを繰り返す。といっても、そうそう何度もって話ではないが、繰り返した。

そもそも自身のステータス、立ち位置を忘れがちだ。馬鹿なんだよ。俺は。

とは言ってもね、そうそう、そういう人には出会えない。出会えないけど、たまに、何年かに一度、そうなる。僕はこの時、おかしくなる。変な例えかもしれないが、知らぬ間に毒でも盛られたんじゃないかとさえ、思う。何か正体の知れない、好き薬か何かのような、モノ。でね、どうにも、タガが外れるような、冷静でいられなくなる、おかしくなる。恋ってやつだ。自分でも、わかる。いま、ヤバイって。

これがさ、エロい身体していて、ああヤリタイとか、そいう男性性の欲求よりじゃなく、肉体じゃなく、心の方で、より悪いわけだ。

それでも自慰で、彼女のことを考えるのは分かる。それは普通だと思う。まして健全だとさえ言える。

だけどさ、もし僕が今、久しぶりにセックスをしたら、バックでする時、考えるだろうな。風俗も、しばらく行っていない。風俗でなら、許されてもいい。でもさ、そうじゃないセックスをする時だ。あれば、の話になるが、そしてそれが想いを馳せる子じゃなくて、まあ、まず、じゃないだろう。その時に、きっと僕は考える。だろう。

という、告白だ。女優や、アイドルのことを考える方がよっぽど健全だ。が、近しき人を想像するのは、自慰までにした方がいい。

この本質は、ピュアなんだ。セックスはゴールでは全然なく、この点は女性脳に近い。とにかく彼女への、好きが、とか知りたいの方が全然上回る。

想像力は満点だ。ご都合のよい、セカンド童貞だ。恋は、いいな。


クソみたいなことを書いた。

すべてが、どうでもよくなる時がたまにある。酒も、まずい時がある。死にたいとか、は、さいきんはない。でも、全部捨てたいと思うことは、ある。病気かな?
そうかも、でも、なら、楽しいことを探そうと思う。

彼女と、たまに、ほんとうにたまにだけど、話すことができた時は、それだけで元気になる。綺麗だから、もあるけど、もちろんそれは多大にあるが、それだけじゃない。楽しいんだ、話したいことが山ほどある。

ちょっと前に、たまに違う世界線のことを考えるんだ、という記事を書いたが、これもそうかも。

年齢が離れている。だけじゃない、いろいろと問題は山済みだ。俺は、おかしいのだろうか? 狂っているのだろうか? 
たぶん、世間は、大多数はそう言うに違いない。ああ煩い。わかっている。

でもさ、どこまでも自分勝手だろうが、俺の人生の主役は、俺でしかない。

何かを捨てれないものには、何も得られない。俺は、選ぶ。選択の連続だ。


ああ酷い。酷すぎる。書かなくてもよかった。でも、これは、いつか読み返して笑ってもいい。ちょっと病んでいることがよく分かる。つい最近までタバコを吸っていた。またちゃんと止めることができたけど、弱っていた。

ふう、なんとか平常運転に切り替えられそうだ。というメンタルに落ち着いたので、この記事を書いた。もちろん、貼り付けた高山唯さんの記事がよかったからってこともあるけどね。

オチもねえクソだけど、ここまで読んでくれてありがとう。おかげで少し、吐きだせたような気もする。それではまた!

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