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【随筆】ジントニックが美味すぎる!

今日はお酒の話をする。
齢37にして「ジントニック」にハマった。
そんな話だ。
とにかく僕は、びっくりしたんだ。
驚くくらいジントニックが美味すぎた。
この感情は、「感動した」に近かった。
この日本語、あってる?笑

僕はビール党だ。毎日飲む。それは、二十歳のころからずっとそうだ。健康診断の前の日だって、21時くらいまでにはちゃんと飲んだ。
ちゃんとってww 思い返せば酒を飲まなかったのは、30歳の時に3日間ほど入院した、その期間だけだ。体調を崩していても、ごりごりの二日酔いでも、迎え酒みたいにして、きまって飲んだ。仕事で夜遅くなっても、くたくたでも、ビールだけは欠かさなかった。そういう時は、こののど越しの瞬間のために、ほかの全てがあったのだとさえ思っていた。

そんな僕も、変わった。人は変わる。半年前くらいから酒断ちを2日か3日に1回のペースでするようになった。夕方にジムに行って、トレーニング後にプロテインを飲んだ後は、酒を断つようにした。

はじめの1、2か月こそ、そのことがむずがゆかったが、今はどうってことはない。

であるが、元来酒好きな(中毒に近いかもしれなかった汗)自分であって、酒が飲める日となればウキウキだ。前日の禁酒の時からずっと翌日の酒解禁日を楽しみにしているわけだ。そしてそのことから、前よりずっとお酒と上手に付き合えるようになったと思う。上手? というより適当に飲まなくなった。嬉々として飲む。そんな感じだ。惰性じゃない。これまで惰性で飲むこともよくあった。そんなことは、もうしない。よくよく考えれば当たり前だ。酒だってタダじゃない。食事を味わって頂くように、酒もそうしようとなっただけだ。

ご想像のとおり、今日は、その日だ。とにかく楽しみで仕方ない。早くお酒が飲みたい。そしてこんな記事を書いている笑

もっぱらビール党と書いたが、ビール以外ではサワーかワイン。次の日のことを考えないであれば日本酒も好む。焼酎は学生のころに芋を飲んだが、社会人になってからはあまり飲まなかった。それとハイボールだが、はじめからずっと良さが分からなかった。ビールの下位互換では? なんか味がしないような気も……とか思っていた。しかし30代も半ばになって周りを見渡すと、飲む人が結構いる。僕は飲まなかった。もっぱらビールだ。でも、飲むようになった。今では初めの1杯はビールで、あとはハイボール、というように、変わるものだ。これは、少しばかり健康を意識してのこともあるだろう。しかしハイボールは奥が深い。それと炭酸が足りない気がして、今でもたまに、なにか物足りなさを感じることがあるのが本音だ。

そして主役のご登場だ。ジントニック!

ジントニック、ジンとトニックウォーターを混ぜて、ライムを添えて完成。簡単! ハイボール作るのとほとんど変わらないね。でも、なかなか馴染みなくないですか?

そもそもトニックウォーターに馴染みがない。ハイボールを作るのに炭酸は買う。2つの違いは、炭酸に香料が加えてあるのがトニックウォーターだ。って、僕もまだ明るくない。しかし、ジントニックが美味すぎた!!
爽やかで、すっきりと、このジメジメとした季節にピッタリ!
食事にも合うんだ。

感動した。ほんとうにそうだ。
で、記事にしたというわけだ。

とても物書きのコトバとは思えないような感想なのだが、得てして「ああだこうだと」語られる言葉よりずっと、簡素な言葉の方が素直なのだと思う。という言い訳をして〆る。

コロナ禍で飲み会文化が無くなった。徐々に復活はしたが、もうあの頃のようには飲まなくなった。そういえば飲み放題もしなくなった。今は、酒は嗜むように呑む。これが、丁度いい。これが、正しい。コロナから学んだことのひとつだ。

さあ終わろう。読んでくれてありがとう。次の記事も、過去の記事も、読んでくれたら嬉しい。基本、ちょっとニッチな小説や映画の感想を記事にしている。それと、ランニングや音楽、気がつけば自己啓発的な内容のエッセイを書いている。
よかったらまた酔ってみてほしい。あっ、字が酔っぱらいはじめたww
訂正はしないでおく笑

ありがとう。また明日! それじゃあ今夜はジントニックで乾杯!

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