青森つがる市のマスコットキャラクター「つがーるちゃん」
見に来てけでめやぐだな~!
こんにちは!「青森Souls」店主の佐々木富美子です!
今回は、いつもとちょっと趣向を変えて、つがる市のマスコットキャラクターを紹介します!
みなさん「つがーるちゃん」はご存知ですか?
「つがーるちゃん」は私の生まれ故郷、青森県つがる市のマスコットキャラクターです!
田畑の妖精「つがーるちゃん」!
身体はすべて、つがる市の特産品で飾られてます。
髪の毛はスイカ模様(つがる市の「つ」の髪型)でヘアピンはりんごの花、頭に稲穂の触覚、メロン柄のワンピースにトマトのボタン、しっぽはネギぼうず、ごぼうの花が付いた靴、足は長芋柄のタイツを履いてるんです。(タイツだったと知ったのは最近。ずっと長芋の足だと思っていました。)
つがる市は、2005年に青森魂西津軽郡木造町、森田村、柏村、稲垣村、車力村が合併して誕生しました。これら地域の特産品が色々あったので、つがる市の特産品が増えたのです。
「つがーるちゃん」の身体の特産品を紹介します!
つがる市で屏風山スイカ、メロンが昔から作られていました。私が子供のころ、屏風山スイカはトラックに乗せて東京に販売に来ていたくらい収穫量もあり、人気が凄くあったんです。今は作り手が減って、収穫量はかなり少なくなってしまいました。味は今でも美味しく、屏風山スイカはブランド品です。そしてメロンも特産品で種類が豊富にありブランドメロンなんですよ。
トマトは、稲垣村がさかんで桃太郎トマトをいち早く作ったんです。長芋とごぼうは車力村の特産品で砂丘地域で作られているので砂丘ごぼう、砂丘長芋と呼ばれています。りんごも森田村、柏村、つがる市でも作られ、柏村には樹齢130年にもなるりんごの最古の木があるんですよ。ネギはつがる市全般に作られています。米もそうです。品種はつがるロマン、まっしぐらが主流です。
つがる市は農産物はもっと豊富にありますが、つがーるちゃんはこの8品目で出来ています。「つがーるちゃん」はあまり知られていませんが、かなりめごい(可愛い)と思っています。青森には他にもたくさんご当地キャラクターがいますよ。そのうち紹介したいも思っています。
じつは特産品のメロンを使ったカフェが東京にあるんです。つがる市が経営しているんですよ。
東京都新宿区神楽坂にある「果房 メロンとロマン」は、メディアに物凄く取り上げられているので知ってる方も多いかもしれないですね。
とっても美味いつがる市のメロンをぜひ食べてみてください!
お読みいただきありがとうございました!
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