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なぜ、挽きたてにこだわるのか?

こんにちは!あおみどろです。

今日はコーヒー豆なぜ挽きたてがおいしいのかという話をします。
お付き合いください。

『挽きたてコーヒー』

この言葉を町でもお店でもよくにしますよね。
でも、コーヒー豆の挽きたてって、何がいいんでしょうか?

結論から言って、鮮度です。

え?コーヒー豆の鮮度??
と疑問に持つ方も多いでしょう。
「あんな乾燥しているし、腐りそうもないじゃないか!」っと。

コーヒー豆は焙煎する前、生豆と呼ばれる状態では、あまり劣化しません。

しかし

ひとたび焙煎してしまうと、そこからコーヒーの寿命が縮んでいくのです。

腐らないので、賞味期限のようなものは長く思われがちですが、
個人的には焙煎から1か月もたないくらいだと思います。
理由として酸化が挙げられます。
豆が空気と触れることで酸化し、味が劣化してしまうのです。

よく
「コーヒーは酸っぱいから苦手」という声を聞きます。
ですがこれは酸化による酸味であることが多いです。

さらに、先ほどの1か月という期限
これは豆の状態での話です。

に挽いた状態でコーヒー豆を購入すると
豆のままよりも表面積が莫大に大きくなり、
酸化が超絶スピードで進みます。

とても、飲み切るころにはその豆は酸化により
ポテンシャルを引き出せていません。

これは非常にもったいない。

そこで挽きたてです。

このミルで飲む前にコーヒー豆を挽くという動作をするだけで、
コーヒーの味は劇的に向上します。

少し、敷居が高く感じるかもしれません。
しかし、安いミルであれば、3000円も出せば購入できます。
その一つの投資でコーヒーが楽しい趣味になります。

ぜひご参考にしてください。
皆さんがよきコーヒーライフを楽しめますように!

「豆はお挽きしましょうか?」
と聞かれたら
「豆のままで!」
と答えるところから
コーヒーの世界は広がりますよ

次回はもっと細かいこと(挽きたてでも美味しくない可能性)を書きます。

さいごまでお付き合いありがとうございます。
では、また!!

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