『コーヒードーム』は技術なのか
こんにちは、あおみどろです。
今日はコーヒーを入れるとき
少し意識してしまう
コーヒードームについてのお話です。
コーヒードームとは
コーヒーをペーパーでドリップしていると
蒸らしのタイミングでコーヒー豆がむくむくと
膨らんできます。
これをコーヒードームと呼ぶのです。
お湯に豆が触れることでガスが発生し、
そのためにコーヒー豆が
パンケーキみたく進化します(笑)
コーヒードームは技術なのか
コーヒーはじめたての頃
毎日のように
「コーヒードームの作り方」
と検索していました。
初心者の方は非常に気になる
と思ってます。
端的に言うと
ほぼ
技術ではありません(笑)
え?と思われた方も多いかと思います。
実際、技術の高さで
コーヒードームは変化するとは思います。
ですが、ドームを作っているのは人ではなく
豆だと個人的に考えています。
ぼくらができるのは
蒸らしのお湯を丁寧に注ぐのみ!
あとはお豆にお任せです。
えー、でも膨らまへんもん
こんな声が聞こえてきそうですね(笑)
ここで考えられる理由は3つです。
鮮度
コーヒードームはガスの排出でできるとさっき書きました。
つまり鮮度が落ちて、すでにガスが抜けてしまった豆
これでドームを作ることはできません。
焙煎度
浅煎りの豆はあまり膨らみません。
逆に深入りは非常によく膨らみます。
コーヒー豆の量
コーヒー豆が少ないと膨らみが甘くなります。
2杯分とかを入れているときコーヒードームはできやすいです。
結論
コーヒードームを作ってみたかったら
鮮度の良い深入りの豆を使ってみるとよいと思います。
コーヒードームは必要か?
ここまでの説明を見ていただいた方は
お分かりかと思いますが、
必要かどうかではなく
豆の量や焙煎度、鮮度によって勝手に
膨らむかが決まります。
だから
コーヒードームができないから
まずい
とは、なりません。
ですが鮮度の目安の一つであることには間違いないでしょう。
あまりにも膨らまない豆しか売っていない店があれば
気を付けたほうが良いかも。
浅煎りでも鮮度が良ければ
多少は膨らむので~
今日もありがとうございました。
コメントとかいただけると嬉しくなります(笑)
では、また!!
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