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【最高級】カップオブエクセレンスについてやカッピングについて。


こんにちは、あおみどろです。

今日はカップオブエクセレンスという
コーヒー豆の品評会について。

結構、マニアックな内容ですが、
良かったらお付き合いください。

まず、カップオブエクセレンスとは?

最高品質のコーヒー豆に贈られる賞のこと。
略してCOEなんて呼ばれていたりします。

毎年、収穫されるコーヒー豆の風味や品質を競い、
COEの実施国内で争われます。

COEに選ばれたコーヒー豆は
オークションにて高額で取引されるほか、
農園としての評価も上がるので、
生産者にとってあこがれの賞となっています。


受賞豆を取り寄せてみた。

ということで、説明は以上で、受賞豆を買ってみた。
ぶっちゃけ、見てみないと飲んでみないとわからないから、高かったけれど思い切って購入してみた(笑)

コスタリカ ラ・クエスタ農園 ハニー

ほんとに、ビビるぐらい高い・・・・・
さすがオークション・・・・

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びっくりするくらい豆のサイズが揃っている。
そして割れていたり、カビがあったり、未成熟の豆など
ほとんど混入されていない。


これは、焙煎緊張する~~~

高級豆ということで、
浅めの煎り加減にして個性を楽しもうと、
ぼくにしては珍しいハイロースト(浅煎り)に

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よかった、、、、綺麗に焼けた!!!

飲んでみようと先走る気持ちを抑え2日
少し寝かしたほうが個性が出てくるので~


テイスティング

さて、ようやく肝心の味見
豆の見た目でテンションマックスかつ、
香りがすごい!!(笑)

なんかペッパーというか
香辛料的な香りもするし、

ライムのような柑橘系の香りも!
複雑極まりないが、
なぜか落ち着く香りです
※語彙力鍛えねば・・・(笑)


テイスティングはハンドドリップではなく、
カッピングという方法をとります。

これはコーヒー豆の味を知る方法で、
豆の個性をみたり、ブレンドコーヒーを作ったり
そんなときには必須の飲み方。

軽く説明しま~す!!

気軽なカッピング

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少し粗めの粉をカップに入れて(10gくらい)


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120-140㏄の熱湯を注ぎ、4分待ちます。


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そして、表面の灰汁をスプーンで取り除き、


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表層をスプーンですくって口で吸いこみます。

勢いよく霧状に吸い込むと
より風味を感じられるのでそのように。


詳しいカッピング方法は
ネット上をご参照の上お試しください。
これはぼくの簡易的なやり方です。


感想は

自分でCOE受賞豆を焙煎し、味をみるのは初。

感想と感動をつらつら書いてお別れしましょう~


まずは、酸味の質が素晴らしすぎる!!
ぼくは浅煎りの酸味があまり好みではなく、
飲みすぎると疲れてくるのですが、
この酸味はするすると入ってきやがる、、(笑)

なんか、お淑やか酸味というのでしょうか。
香りでも言ったのですが、とても落ち着くお味。
思わず、「味」を「お味」と書いちゃうほどに(笑)

ライムやレモンの味をかろうじて感じ、
冷めてきても全く味がぶれません。

冷めておいしいコーヒーは
本当においしいコーヒーの特徴です。


舌の上でコーヒーがパレードしてる感じで、
後味は甘みがゆっくりとやってきて、
「すっ」と退散していきました。

いや、このクオリティすごい
値段によるプラシーボ効果的なのは大いに働いていると思われますが、満足しました。

明日からはハンドドリップで楽しんでいきたいと思います。
カッピングは味を知るためのもので、
やはりおいしいのはドリップコーヒーですから!!


こんな感じで、今日はCOE受賞豆のご紹介でした~
では、また明日!!


インスタグラムもよろしくどうぞhttps://www.instagram.com/cococoffee_flat/

ぼくの自家焙煎コーヒー豆は
此処珈琲焙煎所にて販売ちゅう~



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