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残りのユーロの使い道

Hallo!

今日は本当に書くことが何も思い浮かばない。
最近そんなことばっかりで困るので、1ヶ月ぶりに何かシリーズでも始めたいところなんだけど、そういうのは帰国を挟んでやりたいと思っていたので、もうしばらくはどうにか頑張ってネタを探していこうと思う。

というわけで、今日は、夢に終わった旅行の話。
これは先日書いた鳥取旅行の話とは違い、予約も全くしていない。

最後にユーロが余ったら、それを使って行こうかな、と思っていた旅行の話だ。
行き先は、ラトビア。
ラトビアを選んだ理由は、物価が安くて、1泊2日で行けて、ユーロが使えるから。
同じくユーロが使えて物価が安そうという理由でなら、リトアニアとエストニアも考えられるけど、エストニアにはもう行ったことがあるし、リトアニアは案外危険らしい?とネットの片隅で書かれていたのを見つけたこともあり、ラトビアのほうが行ってみたいかな、となった。
具体的にここに行きたい、とか、これを食べたい、とか、そういうものは何もなかったし、街並みが確か世界遺産に登録されているので、それは見ておきたいかな、と思ったくらいだ。
1泊2日なので、実際やれることは少なかったと思う。
でも、外国の空気を最後にもう一度吸っておきたかった。

これを思いついたのが、たぶん今月の初めの頃のことだったと思う。
残りのユーロを確認して、もしかしたらこれならラトビアくらいだったら行けるかもしれない、とふと思い浮かんだ。
銀行口座も閉じてしまうし、ユーロはこちらで使い切ってしまおうと思っているので、残りはぱあっと使い切ってしまおうと、それだったら旅行しかない!と。
とはいえ、これはもしお金が残っていたらの話で、そうでなかったら潔く諦めるつもりだった。
なので、まずは3月まで様子を見よう、ということにした。

そして、そんな中、デビットカードが使えなくなってしまった問題が発生。

デビットカードが使えなくなっても、同じ口座のお金から引き落とされるクレジットカードはあるし、それなら問題ない!と思っていたのに、上の記事にも書いた通り、夫に全部お金を下ろされてしまった。
今後の支払いは全て、現金で何とかしなければいけなくなった。
これではもう、ユーロを使ったカードでの支払いができない、つまり、旅行代金をオンラインで支払いなんてこともできないじゃないか。
こうして、私の夢のラトビア旅行は、夢のまま終わったのだった。


安い旅行くらいになら行けたユーロの現金は、お土産に費やそうと思う。
ただ、ドイツには、日本に持って帰りたくなるくらいすてきなものってないんだよね。
もし私が、フランスとかイギリスとか北欧とかに住んでいたら事情は違っていたのに。残念。
とりあえず、本屋さんには行くつもり。紙の本の魅力を昨日語ったばかりなんだから、日本ではなかなか手に入らないドイツ語の本は今のうちに買っておくつもり。
うん、残りのユーロ、大切に使おう。

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