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8年前のブログを読み返す

14歳の時に書いてたamebloを発掘した!
あまりにも面白くて読みふけってしまったよ

今回は21歳の私が8年前の自分にコメントしていこうと思う。

14歳の私がハマっていたもの、それは「知育菓子」
ねるねるねるね、みたいに粉を混ぜて自分で完成させるお菓子のこと。今見るとなんとも体に悪そう…

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しっかりテーマに分けてるし結構な種類を紹介してる。
それにしても、存在感強くて文字が読みにくい背景やな。

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行程をちゃんと写真にとって感想もつけて、YouTuberみたい

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すごいまじめに知育菓子作ってる!14歳でブログを読む側が楽しめる工夫を施しててえらいしちゃんと感想で締めてるのもわかりやすい。なんでこんな真面目に知育菓子に取り組んでたんやろ、中学生の私。

中学生のリアルな生活感も短い文から伝わってくる。

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真夏の剣道部、しんどかったなあ。

そして中学生の私の顔文字の使い方に驚き。顔文字ひとつでその時の感情がすごく良く伝わってくる!特に最後の頑張りましょうの後の顔なんて、前向きなこと書いときながらなんとも言えない辛さがひしひしと伝わる。若いな…

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部活から帰って、ひとりでもんじゃ焼き食べる中学生って趣がある。当時ホットプレートで作れるもんじゃ焼きセットが楽しくて、ベビースターラーメンとか明太子とか入れてオリジナルアレンジしてひとりで食べてたのが懐かしい。

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部活の時のお弁当。お父さん担当のお弁当はスペシャルだった記憶がある。懐かしの層になってるのり弁、イタリアに来てなんだかんだ一番恋しくなるのは学生時代のお弁当かもしれない。

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試験が終わって嬉しいのは伝わってくるけど、誰のための何の情報発信やねん。「わーい、わーい」から「以上です。」までのテンションの落差がすごい。

そしてなんと、8年前の夏に今現在住んでいるイタリアのヴェローナに来ていた時の記事があった。
一ヶ月間の滞在で毎日ブログを更新していたらしい。

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一日目の朝、お母さんとバールに行ったらしい。このバールは今でも友達とたまに行ってるよ。

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ちょうど中学三年生の夏だったから、お母さんが午前中に語学学校に行ってる間はずっと勉強してお昼ご飯作ってた。受験前の夏に1ヶ月イタリアに行くこと、多分悩んだと思うけど大正解だった。日本で部屋に籠って勉強するより、もっと良い経験が出来たし、結果的に行きたい高校にも入れたし。


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14歳の私は知るわけもないけど、8年後この道は通学路になっているよ。目の前の丘でイタリア人とデートするし、その川沿いの階段で友達とビール飲んで酔っぱらうよ。

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オペラを見に行ったときの写真。当時、いまの彼氏は25歳でここで働いてたからこの時顔を合わせてるかも。

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湖のほとりにあるホテル。書いてる通り、プライベートビーチがすごく良かったんだけど名前が思い出せない。今年の夏に行きたいなあ。

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湖の近くのこのレストラン、雰囲気もいいし海鮮料理が美味しかったのに去年いったら閉店してた。また行きたかったんだけど。


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私が初めてイタリアのヴェローナに来たのが9歳の時、つまり13年前。その時最初に入ったバールがここ。当時近くに滞在してたから毎日このバールでブリオッシュを食べてた。13年後もたまに行ってるよ。でもブリオッシュに入ってるチョコの量が減った気がする…

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このときはまだ外国人に絡まれるのが怖くて本当に帰りたくなったのを覚えてる。けど大丈夫、人間は慣れて成長するものだとイタリアに来てよくわかった。
こっちに住み始めてから嫌な思いもしたし怖い思いもしたけど、なんとかやっていけるようになる。環境に慣れるから。8年後はもうちょっと強くなってるよ、と14歳の自分に言いたい。


結局、1ヶ月間イタリアにいたはずなのにブログの更新は17日目で途切れていた


過去に自分が書いた記事を読み直すっておもしろい。今書いてるnoteも数年後に数年後の自分のコメントつきで読み返したいなぁ。

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