アデル、ブルーは熱い色のスパゲッティ
本日のディナー
どーん、鍋ごと山盛りラグーソースのスパゲッティ。
なんだか急にラグーのスパゲッティが食べたくなって夕方からせっせと作ることに。
私はセロリをいっぱい入れるのが好き。野菜をできるだけ細かーく刻んで肉をドーンって入れてトマトと安い赤ワインをドバドバ入れて蓋して待つのみ。豪快に。好きな音楽聴きながら、ちょっとビールも飲みながら作るの。
このスパゲッティ作るとき必ず、映画「アデル、ブルーは熱い色」を思い出す。女性同士の切なくて激しい恋愛ストーリー。
この映画、高校生の時からすごいみたかったんだけど、セクシーなシーンが多いため18禁作品...
私は待った、18歳の誕生日を。
そして18歳の誕生日前日、iTunesカードを購入し、12時になったタイミングでレンタル。そして視聴。
まぁ、18歳なりたての私にはヘビーな内容でしたよ。でも、記憶に焼き付く強烈な映画だった。18禁だったことにも納得…。
そうそう、スパゲッティ!
内容について話し出すと絶対にまとまらないので、スパゲッティについて。
主人公の女の子、アデルのおうちでの定番メニューが山盛り鍋ごと出て来るミートスパゲティ。これを行儀悪く食べるシーンがすごいインパクトある。もうちょっと綺麗に食べなさいよ...と思うんだけど、なぜか無性にミートスパゲティを食べたい衝動に駆られるシーンだった。
この映画は、庶民的な女の子アデルと裕福な家庭のエマの恋愛を描いているんだけど、アデルの家庭の庶民さの象徴としてこのミートスパゲティが出て来る。
エマがアデルの家に遊びに来た時も、このミートスパゲティが振る舞われた。(エマがミミズスパゲッティって言ってた気がする)
逆にエマの家にアデルが行った時は食卓に大量の生牡蠣が!これが裕福な家庭の象徴なのか...
でも、なぜか生牡蠣はあまり食べたい衝動に駆られない。生牡蠣大好きだけど。あんな大量に生牡蠣積まれたら当たった時のこと考えてお腹痛くなりそう。
私も庶民だからね、スパゲッティの方が性に合ってるわ。いや麺類ならラーメンの方が私らしいかも...
まぁ、そんなわけで今日のディナーはアデルのミートスパゲティでした。
アデル、ブルーは熱い色 の予告貼っておきます。3時間半くらいあってちょっと長いけどそれも気にならないくらい魅力的な映画なので是非。
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