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久しぶりにのんびりした朝を過ごしている【研究者日記】

朝起きたらパソコンの更新とデータ移行がまだ終わっていなくて、仕事場に行けずにいる朝である。

思えば、2週間くらい出張で不在にしていたり、中耳炎で寝込んでいたり、そのほかは実習で朝から稼働していたので、朝はバタバタ過ごすか、体調不良でいるかの2択だったなあ。

イレギュラーではあるものの、今日はゆっくり起きて、コーヒーを飲んで、本を読んで、部屋から青空を眺めてと、ゆったりとした気持ちで過ごせている。

こういう気持ちのゆとりは大事である。気持ちのゆとりがないと、視野狭窄に陥って、本来であれば他のアイデアが思いつくところ、1つの視点にこだわってしまって、他の可能性が見えなくなり、課題解決が遅くなる。

集中力に欠くし、いろいろなことを先延ばしし始め、結果仕事がたまる。

イライラしてくるので、周囲の人たちに温かい気持ちで接することができなくなる、結果他責的になる。

というように、ゆとりがないことで起こる弊害は思いの外大きいものである。

本来であれば毎日朝はのんびり過ごして、気持ちの整理をしたり、何も考えずにマインドワンダリングしながら過ごすのがいいのだろう。

そうすると、1日に何をする必要があるか?をまとめる時間にもなるし(今日であれば、明日の授業資料の手直し、倫理書類修正、先日の横浜での動画のアウトライン作り)、クリアな気持ちで1日過ごすことができそうだ。

昨夜は久しぶりに家の近くにあるジムのサウナに行くことができた。これもルーティンの一環として、サウナが気持ちいい効果もあるが、1日の終わりに考えを整理して、気持ちを切り替える効果があることに改めて気付いたところである。

なんだかんだ忙しく、あくせくしながら日々を過ごしていたなということに気づいたら、1日の始まりでも終わりでもいいから、自分のために時間をとって、少しのんびりする時間を作ってあげることがよさそうである。

皆さんもよかったらそういう時間を作ってみてくださいね。今日も1日頑張りましょう。

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