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お風呂によく入る人の方が心身の健康度が高いかも?という話。

この記事は、お風呂入ったほうがいいですよという話です!

こんちは、あおきです。毎日、お風呂の話ばっかりでごめんなさい。好きすぎます。

個人的には、温泉、スーパー銭湯がメンタルヘルスに良いと思いこんでるのですが、実際どうなんでしょうか?

ということで研究の結果などを調べてみました!(心理学おたくです)

入浴の効果

まずは、湯船につかる効果についてです。日本の研究ですね。38名の方が、2週間、10分間40度のお湯につかるグループとシャワーをつかうグループに分け、2週間後の自覚的な心身の健康の程度について比較しました。

結果として、お湯につかるグループの方が、自覚的な心身の健康がよくなっているということがわかりました。また、お湯につかるグループの方が、ストレス、緊張-不安、怒り-敵意、うつも改善していました。

血流の増加と代謝廃棄物の除去を誘発する温熱作用を発揮し、身体的なリフレッシュをもたらす可能性があるとこの研究では結論づけています。

スパリゾートの使用頻度

こちらは日本の研究ですね。3,341名の日本の労働者のスパリゾートの使用頻度と心身の健康や睡眠の質がどのように関連するかを調べた研究です。

結果としては、スパリゾートの使用頻度が高い人の方が、心身が健康であると自覚している人が多く、睡眠の質も良好であると評価していました。

また、男性の場合は、スパリゾートの使用頻度が高い人の方が、病気で欠勤する日数が少なかったようです。

スパ入浴後のストレス低減効果

こちらも日本の研究です。12名の男性を対象に、スパ入浴前後の唾液中のストレスマーカーがどのように変動するかを調査しました。

その結果、スパ入浴後にストレスマーカーが低下しました。この傾向は、もともとストレスを強く感じている人で顕著にみられたとのことです。

研究参加人数が少ないことや長期的な効果はわかっていないなどの点はありますが、スパ入浴の直後では、生理学的なストレスのレベルに対して一定の効果があるように思われます。

まとめると

今回は研究の質までは評価できていませんが、お風呂に入ることで、メンタルヘルスやストレスに対して一定の効果があるようですね。

入浴の効果を検討した研究は、無作為化比較試験という研究デザインを使っており、それなりに信ぴょう性がある結果なのではないかと思います。

今後、私の風呂好きが加速してくれるように、良い研究がたくさん増えてくれるといいなあと願っています(そのうちじぶんでも研究始めそうでこわい笑)

(たぶん次はサウナの話を書き始めるんだろうな)

最後まで読んでいただきありがとうございます!!!

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