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落ち込んだ時のセルフケア【心理学】

いやー、風呂はやっぱり特別ですね。結局、最も良いセルフケアはわたしには風呂だなと感じます。

サウナにも1週間ぐらい行けてなくて、久々に入ったんですけど、やっぱり疲れている時は風呂やサウナが最高ですね。

お風呂に入ると血行が良くなり、それが健康に良いと昔の人々が実感して使っていたので、進化の中で良い行動として残されてきたのかもしれません。

だから、生存に有利な行動を取ると、その行動がポジティブに感じられるんだろうなと思います。

特に、疲れた時やメンタルが不調な時に風呂に入ると気持ちがリフレッシュするので、こういったシンプルでポジティブになれる行動は本当に価値があると思います。

美味しいものを食べるのもセルフケアの一つですね。特に、肉や貝、魚を食べると気分が上がります。

そして、風呂に入った後は良い睡眠をとることで、メンタルやフィジカルの状態を整えることができます。

今日サウナで気づいたことなんですが、外気浴の時に横になれる「インフィニティチェア」というキャンプ用品がありまして、その椅子に座るととても気持ちが良いんです。

上を向いて青空を見ることで、自然と気分がリフレッシュされるんだと思います。

人間の体の作りや人間工学を考えると、上を向いて笑顔になることでポジティブな気持ちになれるのかもしれません。

「顔面フィードバック仮説」というものがあり、笑顔でいることがポジティブな気持ちを引き出すと言われています。

また、上を向くという行動はメンタルにも良い影響があるという研究結果もあります。考え事をしている時やうつ病の状態にある人は、下を向いていることが多いという研究結果もあります。

物理的に上を向くことは非常に大切だと感じます。

美しい景色や緑、海、青空を見ることも気分をリフレッシュするので、日常の中でそういった景色に触れることを意識すると良いと思います。

あとは、物理的に少しでも疲れるような行動をとることがいいです。運動したり、散歩するのもいいですね。

そして、気持ちが少し上向きになったら、本当に信頼できる友達や仲のいい人と話をするのも良いと思います。これにはオキシトシンを増やす効果があるようです。

過去のポジティブな経験、例えば好きだったアーティストの曲を聞いたり、昔の良い思い出を振り返るのも、ポジティブな気持ちを引き出すのに役立つと思います。

結局、報酬系や脳に直接的に反応してくれることをすると、ポジティブになりやすく、特にメンタルが落ち込んでいる時には役立つのではないかと思います。

私の場合、風呂に入ったり、サウナに入ったり、椅子に座って空や木を眺めるのが、セルフケアに最適だと感じます。

疲れていると、物事をポジティブに捉えるのが難しくなり、サウナに行くのさえ面倒になってしまうことがあります。

だけど、私の場合はサウナに行くと気持ちが整うことは知っています。なので、やはり行動を起こすのが大切だなあと毎度思いますね。

このセルフケアの話題は度々出てきますが、人間の基本中の基本だと感じます。特に今はストレスの多い社会で、さまざまな変化の中で生きているので、自分自身を大切にすることが必要だなあと思います。

それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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