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心理士が体験した引っ越しうつとその超え方【新生活の心理学⑤】

新生活のストレスはわたしも結構ありました。新生活のストレスがあったのは大きくわけると多分私は2回です。大学で地元から札幌に引っ越した時と、就職で福島に来た時ですね。

とにかく私は本当に引っ越しが大嫌いで、それこそ変化はストレスだから多分嫌いなんだと思います、本当に嫌いですね。できればしたくないです。

手続きがまずめどくさいし、物捨てたりなんだりするのもお金かかったりするし、自分の時間は取られるし、捨てる捨てないの意思決定の連続がずっと続くのでそれが嫌だし、そもそも住み慣れた場所を離れるっていうのも嫌といえば嫌ですよね。。

どっちかと言うと住み慣れた場所を離れるよりも、そのために時間が取られたりするとか、お金がかかるとかが嫌なので、個人的には引っ越しはしなくていいことだと思っていりんですよね。

1つの場所に慣れちゃったら私は暮らしていける方なので、それでいいなって思いがちなんですけど、色々と点々したりする仕事とかもありますし、気分転換に引っ越しするのが好きって方とかもいらっしゃいます。

新しい環境の方が新しく刺激が入ってくるのでそれだけ自分の見分が広がるってことかもあるのでそれはそれでプラスだなと思うんですけどね。自分はそれよりもめんどうくささの方が勝ってしまいましてね。

福島に来た時は結局引っ越しが完了したのが就職する1日前だったんですよね。だから4月2日から仕事で4月1日に福島に来たのでで、引越しの手続きも仕事が本決まりして2週間前ぐらいに正式な採用通知が届いたので、そっから急ピッチで家探したりなんだりしたっていうのもあるんでそういうバタバタが嫌だなあと思います。

めちゃくちゃめんどくさいし、2週間引っ越しのことだけやってました。なので引っ越しうつみたいな感じになるのはすごい気持ちがわかります。

引っ越しうつって、引っ越し後に話せる友達がいなくなってしまったりもあるんですけど、引っ越しにあたっての大変さの後の燃えつきみたいなこともあると思うんです。

その後、仕事に没頭したりだと燃え尽きなくていいのですが、ふと立ち止まった瞬間に燃え尽きが出てくるので自分は注意するようにしてます。

引っ越しにプラスもう1つ、喪失経験を伴ってしまう場合、例えばお子さんが就職や進学でいなくなったとか、離婚に伴って1人になって元住んでた場所を引き払ったとか、そういうのが伴うとその後やることがなくなってしまって、結果燃え尽きるみたいなことが起る場合があると思います。

そのあとで仕事を始めてそこに適応できた場合は基本的にはすんなり引っ越しうつにもならず進むと思うんですけど、その後に何もすることがなくなってしまって無気力状態でそして引っ越しの荷ほどきもなかなか大変になるみたいな感じだと、引越しうつのような燃えつき状態が続いてしまいます。

予定入れたりとか、土日はリフレッシュして過ごすとか、私の場合は実家に帰ったりとか友達に会いに行ったりするみたいな感じで乗り越えられたので、そういう方法もあるのかなと思います。

それでは素敵な日曜日をお過ごしくださいね。

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