漫画感想：『ハロー、イノセント』36話 / 酒井まゆ

『ハロー、イノセント』36話

りぼん2023年6月号

うわあああああああああああああああああ

もう前回からしんどいとかうわあああああとかしか言ってないけれどそれしか言えんかったのよ……。
近いところだと初詣回、それより前から度々あった予兆だけど、結以ゆいは自分が身を引けば、自分が我慢すれば全てが丸く収まると思ってる。分かってない。それじゃ駄目なんだよ。何度でも書くけれど、結以、幸せになっていいんだよ……。
それを教えてあげられるのは雪灯ゆきとしかいない。雪灯頼む。結以を見つけてあげておくれ。
唯一の救いポイントは初期の結以は別れ際に口ぐせのように「さいなら」と言ってたのが「バイバイ」だったことかな。
「生まれてきてくれてありがとう」にはじーんときた。
本当は結以だって雪灯と離れたくないんだと思う。きっと名桜なおの時のように見つけて欲しいんだと思う。その前にあの父親が国外に連れ出してなきゃいいんだけれど……。結以の人生は結以のものよ。

それと今回雪灯が結以に「18になったら一緒に暮らそう」と言ってて、「あっ。」とちょっと思いました。笑
やっぱり考えるよね。というか18歳になるのを待たずにゆきゆい婚約しちゃえ。あの父親から結以を引きはがす方法がそれしか思いつかない。もちろん両親に無断でというわけにはいかないけれど、ゆきゆいならこの困難を2人で(ここ強調)乗り越えてくれると信じています。