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お一人でいえーい。

悲しき現実だが、友だちがマジでいない。
そしてそれを肯定する術を20年で身につけた。
アイラブミーである。
友だちがいないことで得られるメリットは割とある。
だから、悩んでいる人の参考になれば嬉しい。
多分、どこのビジネス書や自己啓発本にも書かれている内容かもしれない。でもそんなもの、所詮ぼっちじゃない奴が書いた戯言だ。搾取だ。逃げろ。ぎゃーーーーーー。めちゃくちゃ偏見を持っちゃうのも友だちがいない人(以下、ソロプレイヤー)の特徴である。
話を戻そう。
メリット。それは人間関係の悩みがないことだ。
超当たり前だ。可愛い子には彼氏がいるくらいあたりまえだ。
どっかの偉い人の研究によると悩みの8割は人間関係によるものらしい。数字とか研究者は忘れたので適当だが、とにかく人間関係の悩みは、悩み全体の多くを占めているのだ。
つまりだ。人間関係がない我々はもう、優勝だ。
あとは、白髪が増えたとか、浮き輪肉が落ちないとか、そのくらいだろう。しかもこれらは自己完結できる。最高だ。向き合うは自分。とてもいい。
次、流行だ。
そもそも合わせる相手がいない。
ちなみに僕の弟は人間関係が地下迷宮並みに複雑で広範囲。断捨離するべきだと思うがそこは本人のアレなのでいい。弟が服を買う基準は、SNSでバズっているとか、仲良しグループでお揃いにするとか、流行と人間関係による選択が大きい。
だが、兄、つまり、私にはそれがない。皆無。服装は好きなものを着る。流行に乗っかる必要も、ましてやおそろいにする相手もいない。悲観するべきか。いな、喜ぼう。僕はユニOロでシンプルにコーディネートを組むのが好きだ。ミニマリストではないが同じような服を2、3着持って、どれとでも合うように買っている。着心地がいいし、好きなデザインだし、何より自分が好きな服を着ている自分が好きだ。とてもいい。
次、金がかからない。
これは1番嬉しいポイントだ。
交際費、0。もちろん外食はする。でも奢る後輩もいない。プライスレス。1人だから優先的に予約ができる店もある。いい。とてもいい。しかも事前に「ここいこー」「えー今はその気分じゃなーい」もない。(それはそれで楽しいのだろうが、そもそもそれが苦手なので1人なのだ)
先ほどの服も然り、金がかからない。加えて、自分が好きなものに100%金を使える。これに勝る喜びはない。
いかがだっただろうか。
もちろん、人目が気になる。ソロプレイヤー歴長めの私もそうだ。
でもいい。それ以上に人間が苦手なのだ。

生活費になります。食費。育ち盛りゆえ。。