見出し画像

貢ぐヒモ

プレゼントするのが大好き。

友達、バーの店長、女の子、彼女、あるいは寄付。
割と貢いでいる。

でも断っておくと、金はそんなにない。
むしろ削っている。友達は気味悪がっている。

余裕があるわけでもないけど、よく貢ぐ。

以前、ひもだった時、実は割と貢いでいた。

貢ぐというとダーティーな感じがするが、
バイトが入るたびに欲しいものを聞いて送っていた。
1度、着払いにしてしまって地獄のような空気を作ってしまった。

ただ、僕なりにルールがあって、それは

欲しいと言われても送らない。
自分があげたい時だけ買う。

これである。
このルールがないとただのATMになってしまう。

あくまで主役は僕なのだ。
あげて相手が喜んでいる顔を見てニンマリする。

そしてその相手も厳選していて、
それは言語化するのは難しいが、まあ「そういう人」なのだ。

でも、意外と他人に何かして「あげる」というのは、
自分の欲求を満たすのに最適なのかもしれない。

今夜は通っている酒屋にタバコを3箱買っていきます。
高額納税者だ。タバコ吸わないけど。僕。


生活費になります。食費。育ち盛りゆえ。。